the KILLING 26日間

このドラマは1話=1日という設定で描かれています。
主人公サラ・リンデンは殺人課の刑事。
サンフランシスコに行く予定だったが、最終日に殺人事件が起きてしまう。
被害者は17歳のロージー。
その発見者となったリンデンは事件に執着し、サンフランシスコ行きを延長することに。
婚約者もいたし、結婚式も決まってたんだよね〜。
でも相棒となったホールダーと共に犯人を探します!


う〜ん。
評判はいいです。
「面白すぎてハマる。麻薬のようだ」とも言われているようです。
でも〜。
すっごぉ〜くゆっくり話が進むので、飽きてしまいます。
制作側はサスペンス色を濃く出してるつもりなんだろうけど、そうでもないですw
結局犯人もそれほど意外でもないしw
どんでん返しもない。
話の進み方もありがち?って感じ。

まず全員怪しい。
で、1人ずつ疑いが晴れていくという。
ね。ありがちでしょ?
そもそもロージーの行動がおかしい。
だから引っ掻き回されちゃう。
そう…
全員に秘密があるんです…。
容疑者になり取調べを受けていると、その秘密が明らかになってきます。
そして疑いが晴れる。
ありがちでしょ?w

怪しいってだけで逮捕しちゃって、証拠は後から。
似たような犯罪の前科があれば、とりあえず逮捕。
で、結局アリバイありました、とか。
おかしいってw
アリバイ真っ先でしょw

だからね、観てて何も感じないんですよ〜w
各話のラスト1分が盛り上がるってだけかな?
その1分のための42分w

もともと北欧ドラマだそうで。
アメリカでリメイクしたみたいです。
原作も観てないのに文句言ってスミマセン…
ただね〜。
1つの殺人事件解決に26日かかるのはいいんですよ。
(26話でロージー事件は解決)
その26日がダルすぎるんですw
ロージーの家族の描写は素晴らしいと思います!
家族の時間の流れも自然だと思います。
家族が崩壊してゆく様。
そうなるんだろうな…と思わされます。
突拍子も無いあり得ない事件じゃないので、考えるところはありますね〜。
疑われる人々。
その周囲の人々。
そういうの、細かく描きすぎてるのかも。
それが鬱陶しいですw
(個人的感想ですw)

みーんな最初はウソ言うんですよ。
で、全然関係ない人に疑いの目がいったり。
いちいち遠回りするんですよね〜w
で、結局ウソでした。みたいな。
普通ウソ言うか?
殺人事件だよ?
そこがもうリアリティがないw
おかしいでしょ。そんなのw

…と文句ばかり書いてきましたが。
一応全部観れたので、そこまでつまらなくなかったのかもw
本当に人物と人間関係は細かく丁寧に描かれています。
そこを観なくちゃだめなのかな?w
1つの殺人事件がたくさんの人の人生を変えてしまいます。
事件に関係ない人まで。(警察のせいw)
そこはちょっと怖いなと思います。


あっそうそう。
主人公の女刑事。
ぶっちゃいくで愛嬌もない。
なので愛せませ〜んw
色んなドラマや映画で活躍してる女優さんみたいですが、どうしても好きになれませんw
ドラマの重さに合わせての役づくりなんでしょうが、可愛げないんですw
相棒の刑事さんも…
イケメンでもなく、入り込みにくいキャラ。
元は麻薬組織などへの潜入捜査官だそうで。
チャラい設定みたいです。
でもチャラくなりきれてないw
軽口をたたいてジョークを言うんですが、全然笑えないw
ツボが違うのかなw
私がこの作品を超面白いと思えないのは、俳優さんたちを好きになれないからかも。
他も好きなキャラいませんし。
いや、どっかで見たような、きっと有名な俳優さん出てるんですよ。
でもキャラがハマっってない。
あと以前から思ってたのですが、私には北欧ドラマ合わないかもw
そこw

と、ここまで好き勝手に書いてきましたが、あくまでも私個人の感想なので…
失礼いたしました💦
悪い評判は見かけませんし、ハマるということですので、是非トライしてみてください(^-^)
暗めのドラマですが、たぶん内容の濃い暗さだと思います!