昨日は久し振りにコナミ洋光台に行った。新人の小坂IRのデビュー戦だ。
俺は2列目左大臣に陣取った。
レッスン開始直前にあの男がやってきた。
そう、桑田真澄似の短パン男だ。
よりによって俺の斜め前のわずかな隙間に入ってきた。
ふぅ・・・なんだかなぁ・・・これじゃ普通にキックが、当たっちまうだろ。
と、ここまでなら中央林間の混血バカップルと同じなのだが・・・
ところがこの男、とんでもない奴だった。
コンバットのコリオは全く無視して踊り出したのだ。
それもスタジオ内を縦横無尽に動き回るし、
俺の前にも平気で出てくるし。
その度に俺は動きを止めざるを得なかった。
レッスン後、俺は社員の赤井に言った。

「なんでイントラはあの迷惑男を止めないんだ!怪我人が出たら、死人が出たらどうする?安全の確保、それが一番重要なイントラの仕事じゃないのか!?技術的な事はその後だろ?」

赤井は小坂に注意した。
短パン男は俺に謝罪した。

短パン男「すいませんでした。」
石田「頼むよ!」

入浴を済ませ更衣室を出ると小坂が俺を待っていた。

小坂「すいませんでした。」
石田「まあ、あなたが悪いっていうよりも、そもそもあの男が悪いんだけどね、今度からしっかり頼むよ。」

階段を降りると赤井が俺を待っていた。

赤井「本当にすいませんでした。言い訳になりますが、小坂は今日がデビューで、ああいった場面でどうして良いかわからなかったんです。指導しておきますから。」
石田「俺も言い過ぎた。そういえばあの迷惑男は確か5年前に川崎で見たし、7年前に錦糸町のイベントでも見た。あちこちで騒ぎを起こして最後にたどり着いたのがここ、洋光台なんだろうね。出禁にしちゃって良いんじゃない?」
赤井「一度その人と話してみます。それからどうするか決めます。」

赤井に見送られ俺はクラブを後にした。
ふぅ・・・それにしても中央林間と言い、洋光台と言い、なんだってまたこう迷惑男が多いのかね?
昨日もまた後味の悪いコンバットやったわい。
昨日はコナミ中央林間でラストコンバットだった。本当のラストということもあり、他店、他クラブからファイターが集結!
俺は仕事を終え、急いで中央林間に。既に何人か来ていた。センター取れるかな?そしたら突然館内アナウンスが!
トレーナー北山の声だ。

「今回はイベントルールにつき、レッスン開始30分前から整列してください。」

ふむ・・・何か微妙だな。
俺はB1Fのジムエリアでストレッチを終えて4FのAスタジオに向かった。
エレベーターの待ち時間、速度、歩行速度、トイレに要する時間全てを計算して向かった。念のためスマホで時報を聞きながら、スタジオ前の整列場所に到着!誰もいない、時刻は正にジャストだった!
数分後皆がやってきた。
バカップルの竹井が悔しそうにしていた。
ざまあみろ!ボケ!

俺は当然センタートップを取った!
コンバット業界の第一人者である俺以外にラストコンバットのセンターに相応しい人間はいないだろう。
後ろを振り返ると100人位集まっただろうか?圧巻である。
しかしながら・・・センタートップを取ったのは良いとして右にナマズ男が来やがった。
全く困った野郎だわ。
俺は今回はラストだし得意の魔送球キックは封印するつもりだったが、ナマズ男のバカがセンターに寄ってきやがった。
俺が右サイドキックを打つ度に大袈裟に驚いたジェスチャーを繰り返してきやがったよ。てめえは当たり屋か!
レッスン後半になって俺は吉田、北山に言った。

石田「ナマズ男を何とかしてくれ!」
北山「わかりました。私が間に入りましょう。」

結局、吉田がセンター右に入ってナマズ男をシャットアウトしてくれた。
今回は9年間のコナミ中央林間コンバットのラストを飾る大切なイベントなのに・・・
レッスン後、クラブスタッフにこの話をしたら、ナマズ男の迷惑行為についてはあちこちのクラブからクレームが上がってるらしい。

大概にせいや!
ナマズ男!