去年USD/JPY=116ぐらいで$10000(116万円分)のMMFを仕込んで株の待機資金にしてました。で2015年末時点では微妙な益だったので、何もせずにいました。
で今年になり、大して愛着の無い投資信託の処分とETFへの集約移行を決断。
ただこの投信処分にあたっては、利確が非常に嫌だったんですよ。だって、投信を売って利益確定した瞬間に税金20%も取れちゃいますからねETFの買付原資を押し下げてしまいます。でも断捨離の気持ちの方が強く、とっとと税金払ってしまおう!で進めました。
そして移行先ETFを買うに辺り、待機していたドルMMFを一旦ドルに戻すところでラッキーパンチ。
いまいちよく分からないのですが、
ザックリ書くと
買いは 円→ドルMMF USD/JPY=116 $10000
売りは ドルMMF→ドル USD/JPY=100 $10000
という作業をやったのですが、(実際はちょこちょこ解約)
ドルMMF→ドルは為替差益損は発生してません。手数料無料だし。ただ$10000のMMF債券が$10000のキャッシュに変えただけです。なのに、USD/JPY 116→100円で16円分の円高損失として特定口座内で計算されました。
???
よく意味が分かりません。
円転したら確かに損失確定ですが、ドルのままもっているので損も益も何も発生してません。でも特定口座内は損失扱い。
おかげで投信の利益確定とドルMMFの損失確定で損益通算され、結果無税になりました。
ラッキー
ホントにラッキー?
もっと円高仕込めたら方がそりゃ良かったですが…
まぁともあれ
「要らない投信信託@特定口座 → ETF@NISA への切り替え」により
・投信の譲渡益が無税
・ETF買付けが無料 (NISAなので)
・今後はより低コスト化(ETFにしたので)
・今後5年間はキャピタルゲイン/インカムゲインが無税
まぁともあれ
「要らない投信信託@特定口座 → ETF@NISA への切り替え」により
・投信の譲渡益が無税
・ETF買付けが無料 (NISAなので)
・今後はより低コスト化(ETFにしたので)
・今後5年間はキャピタルゲイン/インカムゲインが無税
にできました。
一つはたまたまの結果論ですけどね
一つはたまたまの結果論ですけどね