花粉症とシソ | 【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

東大阪市布施で伝統的な東洋医学の理論に基づき施術を行う鍼灸院のブログです。  

花粉症の季節が到来しましたね。

先日、コンタクトレンズを買いに眼科を受診すると、

「まぶたの裏が腫れてますね~。花粉症でしょう。」
と、お医者さまからの花粉症デビュー宣告・・・

全く痒くはありませんし、くしゃみ、鼻水も出ません。
少し目が充血はしていますが・・・。

まだまだ、自分が花粉症だなんて、認めません!!


東洋医学では、春はエネルギーが上向きまたは、外向きの方向に動きます。
自然界では芽生えの季節です。
植物も土の中から天に向かって、上向き、外向きに成長します。
動物も冬眠から覚め、外に出て動き出します。

これが自然の摂理です。
人間の中でも同じようにエネルギーが外向き、上向きに動き出します。

だから春先は、身体の上半身の問題が起こりやすいのです。
その代表的なものが花粉症です。

でも、同じ季節を過ごしていても、症状が出る人と出ない人がいらっしゃいます。
これは、また今度お話ししましょう!

今日は、シソを紹介します。

シソは漢方薬としても使われます。
シソの葉は、蘇葉(そよう)と言い、
シソの種は、紫蘇子(しそし)と言います。


このシソは、
身体を温めながら、汗をかかせ、余分な水分を身体から流しだし、
気(身体に流れるエネルギー)を下方向に降ろすと言う作用があります。

これは、この春先の花粉症の症状(目の痒み、充血、くしゃみ、鼻水)などを
改善するには、ピッタリの植物です。

シソの葉なら、紫蘇ジュース
シソの実(種)なら、佃煮や塩漬けでご飯のお共にいかがでしょうか。

シーズン中は毎日摂ると効果的と言われています。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
伝統的・理論的な東洋医学の鍼灸院
心晴(こはる)鍼灸院・整骨院
東大阪市足代新町19-6-1F
TEL 06-6782-0855
ホームページは、こちらから

初めての方は、こちら
アクセスは、こちら
患者様のお声は、こちら
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇