おはようございます
息子がなんとこんな時間に授乳後寝落ち
この隙に、更新したいと思います!
なかなか衝撃的でした
だ、大丈夫なん?
詰まったりしないのかな…
は、頭をよぎりました
が、あのせんべいバリバリ食べる姿を思い出すと…チャレンジしてみたい気持ちがムクムク。
あとは単純に…楽しそう
そう思えたからです。
※こちらは誤嚥したときの対処法の動画リンクが貼ってあります。
実際どんな感じかは、動画を見た方がイメージしやすいかもしれません。
リンク貼ったページからの抜粋ですが大事なこと。
安全のために必ず守ってほしいこと
1.ナッツ類のようなリスクの高い食べ物を避ける(ぶどう、ミニトマトなどはカットする。)
2.食事中絶対に一人にしない
3.4カ月以下の乳児に固形物を食べさせない
4.ベビー・レッド・ウィーニングは生後6か月から行う
5.まっすぐに座って、食事に集中できる環境を整える
6.「えずき」と「誤嚥」の違いをしる
7.「誤嚥」の時の対処法を学んでおく(ネット・本・講習など)
「えずき」と違い、「誤嚥」の場合は、子供は声が出なくなります。顔色も赤ではなく、真っ青になります。泣くこともできず、呼吸が阻害されます。誤嚥が確認された場合は、ただちに適切な対処を施して下さい。
あとは、もともとアレルギーのある場合もBLWは推奨されていません。
前のブログで参考にしたHPなど紹介しましたが、再度自分の中で考えをまとめると・・・
始める時期
・遅すぎても、早すぎてもよくない。アレルギーに関しては、現在の医学ではアレルゲンを避けすぎるのもよくないという研究結果が出ている。WHO推進は6ヶ月から。
与える食材
日本の厚生労働省の指導の離乳食は栄養面が不足しがち。初期の頃から濃いお粥、タンパク質、脂質をバランス良く与える方が良い。小児科医師によっては、初日から4種類(主食、野菜、タンパク質、汁物)与えても良いという意見や(川口市立医療センター山南貞夫医師)、初期から肉類を与えた方が良いという意見(おかだ小児科医院 岡田清春医師)もあり、また海外でも初期から肉類を食べる国もあるということで問題なさそう。
どの意見でも共通しているのが、とにかく6ヶ月からは鉄分が不足するということ。
母親から受け継いだ鉄分が枯渇し始めるため、食べ物で補う必要がある。母乳には微量の鉄分があり、吸収率も良いとのことだが、それだけで足りるというエビデンスがない。
母乳の不足分を補う補完食という考えからは、鉄分を補うことが最重要。
方法
イギリス式離乳食BLWという方法を試してみることに。
栄養面では補完食という観点からなるべく早期に肉類をはじめとするタンパク質、脂質も与えていく。
問題点
・BLWで鉄分をどう補うか?
食べる量が本人まかせになるため、どのくらい食べているのかがわかりにくい。豆腐などの日本で良く使われるタンパク質豊富な食材も手づかみで食べるのは難しそう。食べるのに慣れてきたらなるべく早く肉類を出していくしかない。しかし、子どもまかせのため、食べるかどうかはわからない。。。まあ、これは食べさせてもベーッと吐き出されたら普通の離乳食でも一緒か?
・食材について
イギリス発祥だから??推奨される食材が人参、インゲン、じゃがいも等上げられているが、日本で良く使われるほうれん草や青梗菜などの青菜はどうするのか?歯もないし、いくら柔らかく煮ても噛み切れなさそう?お粥はどうする?
・アレルギー性の高いものはどうするか?
BLWでは、スプーンで食べさせることを強く否定されているようですが(すみません、原書は読んでないのでネットからの情報です)アレルギー性の高い卵、大豆製品、乳製品、小麦などは、本人の手づかみ食べだとどのくらい食べたのかがわからないし、一気に口に入るのも怖い。皮膚から感作する可能性もあるので、肌荒れなどある場合どうするか。食べ物でぐっちゃぐちゃになった手で顔とか頭とか触ったりしますので(笑)
そしてもし、アレルギー反応が出て病院に行った場合、「どのくらい食べたかわかりません」なんて答えるとぶっ飛ばされそうですよね。。。
個人的には、このようなリスクのある食材はスプーンで少量ずつ食べさせるのが賢明だと思います。
・あとは、最大の問題点。。。というか、思うのはメジャーな方法ではないので、何かあったときに周囲の理解を得られるのか?というところです。
こう整理すると、結構リスキーな方法なのかな、と。
それをわかった上で始める方がいいのではないかな~???と思います。
オェ!とえずくのは最初の頃は正常な反応らしいです。誤嚥や窒息しないように、大人より手前にその反射があるのだとか。それを繰り返してやっと、飲み込むことを学ぶとのこと。
実際どんな感じかは、動画を見た方がイメージしやすいかもしれません。
リンク貼ったページからの抜粋ですが大事なこと。
安全のために必ず守ってほしいこと
1.ナッツ類のようなリスクの高い食べ物を避ける(ぶどう、ミニトマトなどはカットする。)
2.食事中絶対に一人にしない
3.4カ月以下の乳児に固形物を食べさせない
4.ベビー・レッド・ウィーニングは生後6か月から行う
5.まっすぐに座って、食事に集中できる環境を整える
6.「えずき」と「誤嚥」の違いをしる
7.「誤嚥」の時の対処法を学んでおく(ネット・本・講習など)
「えずき」と違い、「誤嚥」の場合は、子供は声が出なくなります。顔色も赤ではなく、真っ青になります。泣くこともできず、呼吸が阻害されます。誤嚥が確認された場合は、ただちに適切な対処を施して下さい。
あとは、もともとアレルギーのある場合もBLWは推奨されていません。
前のブログで参考にしたHPなど紹介しましたが、再度自分の中で考えをまとめると・・・
始める時期
・遅すぎても、早すぎてもよくない。アレルギーに関しては、現在の医学ではアレルゲンを避けすぎるのもよくないという研究結果が出ている。WHO推進は6ヶ月から。
与える食材
日本の厚生労働省の指導の離乳食は栄養面が不足しがち。初期の頃から濃いお粥、タンパク質、脂質をバランス良く与える方が良い。小児科医師によっては、初日から4種類(主食、野菜、タンパク質、汁物)与えても良いという意見や(川口市立医療センター山南貞夫医師)、初期から肉類を与えた方が良いという意見(おかだ小児科医院 岡田清春医師)もあり、また海外でも初期から肉類を食べる国もあるということで問題なさそう。
どの意見でも共通しているのが、とにかく6ヶ月からは鉄分が不足するということ。
母親から受け継いだ鉄分が枯渇し始めるため、食べ物で補う必要がある。母乳には微量の鉄分があり、吸収率も良いとのことだが、それだけで足りるというエビデンスがない。
母乳の不足分を補う補完食という考えからは、鉄分を補うことが最重要。
方法
イギリス式離乳食BLWという方法を試してみることに。
栄養面では補完食という観点からなるべく早期に肉類をはじめとするタンパク質、脂質も与えていく。
問題点
・BLWで鉄分をどう補うか?
食べる量が本人まかせになるため、どのくらい食べているのかがわかりにくい。豆腐などの日本で良く使われるタンパク質豊富な食材も手づかみで食べるのは難しそう。食べるのに慣れてきたらなるべく早く肉類を出していくしかない。しかし、子どもまかせのため、食べるかどうかはわからない。。。まあ、これは食べさせてもベーッと吐き出されたら普通の離乳食でも一緒か?
・食材について
イギリス発祥だから??推奨される食材が人参、インゲン、じゃがいも等上げられているが、日本で良く使われるほうれん草や青梗菜などの青菜はどうするのか?歯もないし、いくら柔らかく煮ても噛み切れなさそう?お粥はどうする?
・アレルギー性の高いものはどうするか?
BLWでは、スプーンで食べさせることを強く否定されているようですが(すみません、原書は読んでないのでネットからの情報です)アレルギー性の高い卵、大豆製品、乳製品、小麦などは、本人の手づかみ食べだとどのくらい食べたのかがわからないし、一気に口に入るのも怖い。皮膚から感作する可能性もあるので、肌荒れなどある場合どうするか。食べ物でぐっちゃぐちゃになった手で顔とか頭とか触ったりしますので(笑)
そしてもし、アレルギー反応が出て病院に行った場合、「どのくらい食べたかわかりません」なんて答えるとぶっ飛ばされそうですよね。。。
個人的には、このようなリスクのある食材はスプーンで少量ずつ食べさせるのが賢明だと思います。
・あとは、最大の問題点。。。というか、思うのはメジャーな方法ではないので、何かあったときに周囲の理解を得られるのか?というところです。
私の夫も最初はすごーく疑ってて険悪ムードになりました初回で息子がかなりむせ込んだので…その後HP読んでもらったり、今はあまりむせなくなったので理解してくれています。
こう整理すると、結構リスキーな方法なのかな、と。
それをわかった上で始める方がいいのではないかな~???と思います。
オェ!とえずくのは最初の頃は正常な反応らしいです。誤嚥や窒息しないように、大人より手前にその反射があるのだとか。それを繰り返してやっと、飲み込むことを学ぶとのこと。
でも、実際見てると本人も辛そうだし、私も辛かったです。特に初回は激しく咳混んで本人も涙を溜めてました。詰まったのか怖くなって抱き上げて背中バンバン叩いたりしました。夫も不信感マックスだし、私も不安になったりしましたが、息子は今、食べることを学んでいるんだ、ここで止めてどうする?と思い直しました。
実際、このえずきやむせる様子でやめてしまう方も多いのだとか…
あとは、職業柄救急法は学んでいるし、誤嚥で息止まった事例とかも目の前で見てるので(本当にみるみる顔色がおかしくなるのですぐにわかります!)続けることができたのかもしれません。
いろいろ書いちゃったので、BLW、怖いな、と思う方もいらっしゃるかもしれません
でも今は、最初に比べるとオェ!は減ってきたし咳こむ事も減りました。
ともかくBLWは楽しんでやるのが一番
メリットもたくさんあるのだと思います。私の場合はなんと言っても、息子と一緒に食事ができるというのがとても嬉しいです!普通の離乳食では一緒に食べられないですから…
デメリットとしては、とにかく後片付けが大変(笑)でも汚してナンボ!の精神です。髪の毛まで汚れちゃったらシャワー直行ですこの季節にスタートできたことはラッキーかもしれません。
あとは、忍耐も必要かも(笑)
BLWは親が食べ物を口に運んではいけないし(前述したようにアレルギー性の高いものを初めて食べる時はスプーンで食べさせますが)、息子にとって「遊ぶ」時間なので、食べ物をポイポイしても怒ってはいけません。食べ方を矯正してもいけません。今は掴むのがまだ下手なので、手に取るところは手伝ったりしてますが、つい口元に誘導したくなっちゃいます(笑)
意外と大変です。
でも楽しい!!
こう思えるのが大事なのかな、と。
次回からは実践を記録していこうと思います。
それでは