妹の赤ちゃんが27日深夜に生まれてきました。
陣痛らしきものが始まって約60時間後のことでした。
花束を買って、るぅとお見舞いに行ってきました。
産院のスタッフさんに訊いてみると、“難産”ではないとのこと。
微弱陣痛というやつで時間がかかっただけ、という話。
でも、母子ともに長時間がんばったわけで、生み出した母体も、
一緒にがんばって出てきた赤ん坊も、本当に本当に疲れたことでしょう。
体力が消耗して息むのも難儀で、もう産めないかもしれない!と
弱気になったりもしたそうです。
ああ、しかし、ほんとうにいいものだなあ。いのちの誕生。神秘。
肺を水で満たして呼吸していたのが、肺内を乾燥させてこの世界に
順応しようとしてる。
生まれたての瞳が透明にきらきら輝いて、世界を映しだしてた。
自然分娩、母子同室・・・素敵だなあ。
木がふんだんに使われている個室。住みたいほどの素敵なお部屋。
ようこそ。仲間入りしてくれてありがとう。待っていたよ。
本当にうれしい。本当にちっこくって・・・・かわいい。ふはは。