こんばんは♪
黒豹です。
皆さん、2024年問題をご存知ですか?
これは運送・建設業において問題視されている事象で、「残業規制を施行することで、従来のサービスレベルを維持できなくなるのでは?」という懸念から叫ばれています。
予想は的中しているようで、、、
直近のニュースでは、横浜市営バスで367本の減便が発生したとのことです。
若手運転手の退職というハプニング(?)もあり、本来の想定より多い減便となったそうですが、より良い労働環境を望む人を責めるのも違いますね♪
1時間に2回の便が、1時間に1回ないし2時間に1回となった結果、患者さんの通院時刻が集中し、病院での非稼働時間が増えるなんてことが無いと良いなあと思います。
建設業では、工期の延長リスクが挙げられます。
工期を遵守した納品を優先し、建物の品質が下がる
工期が伸びることで、オーナーは回収時期が伸びる
物価の上昇で、建設業者の利益も想定を下回る
など、あまり考えたくはないですが、
パッと考えても起こりえそうなことが浮かびます。
すべて杞憂であることを願います。
このように世の中には「△△の○○○○年問題」というものがいくつも存在するのですが、僕と同じ20代,30代にとっては「コーヒーの2050年問題」がより馴染みやすいのではないでしょうか?
「地球温暖化に伴い、コーヒーの栽培地に変化が生じ、コーヒーの供給量が需要に追いつかなくなる」という問題です♪
僕は、カフェでコーヒー1杯飲むことよりも、
お家で三ツ矢サイダー3.0Lをがぶ飲みすることに価値を感じる人間なので「それは困る!」という感じではないのですが、
既にこうした問題に対してサービスを打ち出している企業も存在するようです。何とかしたいという強い意志や行動が望んだ社会の実現への一歩になるなと感じたので、私自身もより心を燃やせる仕事に取り組んでいきたいと思いました。