こんばんは♪

季節の変わり目、いかがお過ごしですか?

私は仕事に明け暮れ、かじかんだ指先で記事に臨んでいます

※ページが再読み込みされ、下書きがお亡くなりになったため、若干ぷんすかしましたが、乱れた心を整えるべく書きます。笑


表題の「相手が大事にしているものを大事にする」ですが、信頼関係を築く上で大切なものであり、同時に私自身がこれまで蔑ろにしていたものです♪


信頼関係を築くエピソードとしては、

『Onepiece』の主人公ルフィと海賊女帝ボア・ハンコックの邂逅〜和解のシーンでしょうか?


ボア・ハンコックは、

女ヶ島アマゾン・リリーの女王であり、

女性のみで構成される九蛇海賊団の船長です。

事故とはいえ、あろうことかルフィはボア・ハンコックの入浴に割り込み、その背中を見たことで怒りを買います。


というのも、

ボア・ハンコックとその姉妹の背中には、

世界の創造主たる天竜人の奴隷である紋章「天駆ける竜の蹄」が刻まれており、それが発覚すると、アマゾン・リリー内外問わず姉妹の立場や生命が脅かされる危険性があるからです。


意図せず地雷を踏み抜いたルフィは、

紆余曲折ありアマゾン・リリーの戦士達の前で姉妹との戦闘を行いますが、その際、妹のサンダーソニアに刻まれた紋章が戦士たちの目に晒されそうになります。そんななかルフィは、サンダーソニアの背中に覆いかぶさり、紋章を戦士から隠しました。ルフィにとって、「戦うことと背中のことは別」なんだそうです。




ルフィを敵対視していたハンコックはルフィの行動に感化され、自らが奴隷だったこと、それにより姉妹を除く他者を信じられないことを告げます。

ルフィは終始「話したくないことは話さなくて良い」という姿勢を貫き、その上で自分の想い(天竜人は嫌い!)ということを伝えた結果、ハンコックはルフィに惚れ込み、以降、様々な形で彼を助ける行動を取りました。



私自身はむしろ、「俺は自分の大事なものを蔑ろにされても、そんなに怒らない(から、相手の大事を多少、蔑ろにしちゃっても問題ない。というか何を大事にしているかもあんま知らない)」みたいなスタンスを取っていたなと思うので、ルフィのように相手の大事を大事にできるカッコいい男を目指します♪