ブルーベリーの魅力には、挿し木で簡単に苗を増せる事がありますが、やはり素人には少しレベルが高く、自分なりの挿し木の方法を確立する事が素人卒業の第一歩ではないかと思っています。

11月に剪定をした枝を挿していました。

挿して直ぐに芽が少し出て来たので、案外冬に挿しても行けるかなと思いつつ、正月寒波で凍らせては流石にまずいかなと思い、実家の花用冷蔵庫を間借りしていました。


冷蔵庫内は温度は一定ですが、雨や雪は当たらないので、土が予想以上に乾いてましたショック

温度よりも乾燥でダメになりそうです。


11月に剪定し、畑に置ほったらかしにしていた枝は乾いておらず、今からでもさせそうなほどしっかりしていたので、冬場は挿さずにまとめて雪下に置いて置けば春先まで大丈夫かもしれません。

屋外で上手いこと保存できないか、色々やってみようと思います。


セオリーでは、枝を冷蔵庫で保管して春先に挿すのが一般的です。

この方法では、食品と一緒に保管する事となり、家族の理解が必要不可欠ですし、場所もとります。

また、乾燥にも注意が必要で私は何本も失敗しており、何か上手い方法がないかなと思っていました。

屋外での雪下保管が可能であれば、雪国ならではの挿し木の方法として一考の価値があるのではないかと思っています。