釧路に着いて、寒いのにびっくりした。

気温は19℃。前日まで32℃のところにいたのに。

でも、途中の道の駅にあるソフトクリームはとても美味しいので、頑張って食べた。

寒さに震えながら食べた。

 

お世話になっているガイドさんの案内で、エゾイワナを釣りに連れて行ってもらう。

このガイドさんには、昨年、一昨年と道東のニジマス、ヤマメ、オショロコマを釣りに連れて行って頂いたが、まだエゾイワナは釣ったことがなかったので。

 

ちなみにオショロコマというのは北海道にしかいない岩魚の仲間で、非常に付き合いの良い、可愛い魚だ。

一昨年、まだフライフィッシングを始めたばかりの頃、私はこのオショロコマのおかげで「合わせ」と「取り込み」をたくさん練習することができた。

「合わせ」というのは、魚が喰いついた時に竿を引いて針をかけることで、「取り込み」というのはかかった魚を手元に引き寄せてゲットすることだ。

これらはつまり、魚が私のフライに喰いついてくれないと練習できない。

地元ではそれが難しいのだ。そもそも私の投げたフライに反応してもらうこと自体が。

フライフィッシングというのは、初心者にはとても難しい釣りなのである。

賢いヤマメなどは、一度かけ損なうと、二度と出てきてくれない。

しかもキャスティング(竿を振ってフライを投じること)が下手だと、見向きもしてくれない。

しかし、オショロコマという魚はちょっと間抜けなのか、おっとりしているのか、私のような下手っぴな初心者のフライに何度も喰いついてくれるのだ。

 

さて、3年目の今年はどうか。

相変わらずへっぴり腰のキャスティングをカズくんに苦笑されつつ・・・エゾイワナは意外とあっさり釣れた。

感動の対面は実に早かった。

 

 

それどころか、賢いヤマメがどんどん釣れる。

フライを投げた端からバンバンと魚がかかる。

なんと、さすがは北海道!!

忙しいほど釣れるなんて、地元ではあり得ない。夢のようだ。

 

 

これからフライフィッシングを始める女性の方は、ぜひ早いうちに北海道に行かれると良いと思う。

練習をするにはもってこいの場所だ。

もちろん、ベテランの釣り師の方は、本州では釣ることのできない大物を釣るために、足を運ばれるのだろうけれど。

初心者にとっては、「なんだか釣りが上手くなったような」錯覚を起こさせてくれるのが、北海道のすごいところなのだ。