特別養子縁組に導かれた経緯② | こっぐのページ

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2023年2月 家庭裁判所から認められ、特別養子縁組でダウン症児を迎えました! ダウン症の子育て情報等々お知らせ出来たら幸いです

特別養子縁組&ダウン症母のcogです。

 

昨日に引き続き我が家の経緯をアップしていきます

昨日のブログ

 

障害児……実は、胎児が障害を持っているとわかった場合、

妊娠二十二週未満にそれがわかったときには、

親が中絶を選ぶケースが少なくないと聞きました。

中絶でなくても、「望まれない子」としての扱いを受け、

心に深い傷をお子さんが負ってしまうケースは多々あるそうです。

せっかくこの世に生を受けながら、障害があるというだけで、

いのちが踏みにじられている現実があります。

ただ……cogは足かけ四年半、放課後等児童デイサービスで働いています。

なので、障害を持っているお子さんのお世話がどれだけ大変なのかがわかっています。

仕事ばかりでなくウチでも……仕事だからできるけど、家に帰ってきてまで……

が、cogの第一の感想でした。
そのイベントの参加者は事務局の承認制のようで、

後ほどZOOMアドレスが送られてきました。

私たち夫婦は訳もわからず参加しました。
cogは職場で普段から障害を持つお子さんと接しているので

話について行けましたが、主人はちんぷんかんぷんで必死について行く、

という感じでした。
けれども、このとき参加されていたNPOのスタッフさんは、

私たち夫婦と話したいという思いを持たれたようで、

その旨を事務局の方に連絡されたようです。

 

<続く>