どーも
バラちゃんです(^ω^)

暖冬と言われているこの冬
確かに例年に比べれば雪が少なく過ごしやすいのですが、当然寒いわけです(´-ω-`)

愛車の冬眠中に色々メンテナンスを考えていたのですが、我がガレージは雨風こそしのげるものの暖房器具が無いため寒くてとてもバイクいじりなんてしてられません( ̄▽ ̄)

暖房が欲しいところですが、断熱材を入れていないガレージではファンヒーターなんてほぼ意味がないですし、強力なジェットヒーターなどは高くて買えません(^◇^;)
それに灯油代もバカになりませんですしね

そこで燃料が実質タダのストーブを自作する事にしました

私はバイクは勿論車も自分でオイル交換をしているので、交換後の廃油を燃料にした
廃油ストーブ
を作っていきたいと思います

作る?ってところに疑問を持たれた方多いと思います

買えばいいじゃんと思いますが、ちゃんとした会社の作ってる廃油ストーブってバカ高いんすよ( ̄▽ ̄)

参考までにネットで買える廃油ストーブを紹介

これはちゃんとした企業が作ってる製品
とても手が出る値段じゃないですね(^◇^;)

これは個人が作ってる自作品
それでもそれなりの価格ですね

だからこそビンボーな私は趣味を兼ねての自作です(笑)

作成にあたりまずは材料集め

入手難易度・価格・加工のし易さ
これらを考慮すると最も廃油ストーブに適してるのはプロパンガスのタンク

実はプロパンガスのタンクは使用できる期間ってのが決まっており、使用期限を過ぎるとただのゴミな訳です

そんなゴミを入手してきました

取っ手とバルブは邪魔なのでカットします

そうそう
切断する前にバルブを全開にしてガスを抜きましょう

プロパンガスは空気より重いのでタンク下部に貯まります

ドリルで穴を開け水を充填してやりガスを追い出します

これをしないで切断を始めると最悪残ガスに引火して爆発なんてことも…

ここからが本番
完成をイメージしながら切断していきます

ストーブの要となる送風管を作っていきます

角パイプを用意して切った張ったの加工
45度の角度で切ってやれば90度に曲げる事ができます

どのご家庭にもある
半自動溶接機
で各部溶接していきます

ちなみに私は溶接はヘタクソです(笑)
人に見せるものでもないので、兎に角付けばいいと思って溶接してます(´-ω-`)

ここで雨が降り始めたのでポーチの中へ移動

送風管に送風の為の穴を開けていきます

大事なパーツも溶接

送風管が完成したところでタイムリミットです

天気にもよりますが、次週続きをする予定です^ ^

完全にぶっつけ本番なのでうまく行くかわかりませんが、完成を楽しみにしててください‼️