直前時期の安心材料と過去問の話 | 弾幕薄い!なにやってんの!

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法律系コンサルの2022中学受験伴走記(2020終了)

直前の今の時期、どこまでできてたら安心できるのか、皆目見当がつきません。最後まで安心なんてできないのでしょうけど。

過去問で確認できることは、受験校が求めている「考え方」に近づいているかどうか。

今、順調にこなしていますが、同じ問題は出ないので、同じタイプの問題が出たときに、解き方のイメージを持てるかどうかが勝負となりますよね。

計算力があるのは当たり前。解き方のイメージから実際にトライしてみて解まで進めるかどうか。

なので、過去問をやりつくしているけれども、最後まで、解き方のイメージをしっかり持てるような反復練習をしていくことが安心材料になるでしょう。

過去問に着手するのが早いと効果が出ないどころか意気消沈してしまう、という見方もありますが、親が考え方の分解をして、その分解した内容に触れていく、というタイミングは早ければ早いほうがよいでしょう。

ここでポイントになるのが、「考え方の分解」です。ただ過去問にトライさせるだけならやめておきましょう。だって、難関校レベルだとできるわけないんですから。

塾はそれがわかっているから、塾のテキストの難易度が上がっていって過去問レベルになったときに過去問チャレンジを解禁するのでしょうが、それだって受験生の理解度に差があるわけですから、一律に解禁したってうまくいくとは限りません。

我が家では、社会の分解、国語の分解をまずやりました。そして算数と理科の分解。

塾ではやってくれているのかちょっとわからないんですが、子どもの理解度に合わせて、あるいは、それを引き上げるためのプラスアルファの添加はご家庭次第、親次第というところでしょう。

なんか話がずれちゃったけど、まあ、いいです。