こんにちは。
スーツケースのサイズをそろそろ大きくしたい飯干です。
秋冬の荷物はどうしても大きくなりますね〜。
さて、忘れないうちに、夫と喋って思ったことを書いておこうと思います。
うまく行かないな〜という時、何かを「点」でとらえているからかも。
だから「面」に広げてみると、うまくいく波にのるのかも。
__そんな話です。
私の夫は為替取引とか暗号資産の取引をしています。
すっごくうまいメンターがいて
「なぜ、この状況で勝っていない人が多いのか、すっごく不思議だ」
とコミュニティでよくおっしゃるそうです。
この状況というのは
コミュニティ内で
・メンターが基本の考え方を教え、
・細かく相場を分析し、
・「自分はこうする!」と発表している
ざっくりですが、こういう状況です。
夫は以前、メンターがこう言う度、
「そうは言っても、言われた通りにやっているのに勝てないんですっ……!」と思っていたそうです。
ところがある日、ふたつのことに気づいたんですって。
1 僕は、メンターの「言葉」を「自分の知っている意味に変換して聞いている?!
例えば「りんご」と言われた時に、夫は「赤いりんごをひとつ」思い浮かべて話を聞いているとします。
でも、メンターは「赤いりんご」だけでなく「青いりんご、アップルパイの中のりんご」も含んで「りんご」と言っているわけですね。
このずれがあると、「りんごを狙え」と言われた時、「青いりんご」も「アップルパイのりんご」も見逃してしまいます……!
そこで夫はメンターの「言葉」と自分の「言葉」は、意味が違うので、一致させることを始めたそうです。
2 僕の目線は点と線。メンターは面と立体。
これは1の気づきがあってこそ、見えてくるものです。
あ、「りんご」だけじゃなかったんだーーー!
そうわかった時に、急にメンターの「視野」が自分にも入ってくるわけですね。
夫の場合は「目先」の出来事(点)にとらわれているという気づきだったそうです。
そこで、メンターのように面と立体で見るようにしたら、「勝ちやすい」状態になったとか。
(※勝てるようになったんじゃなく、勝ちやすくなったのがポイント)
夫がこの話をしてくれたのは、私が「チャネリングの生徒さんの実力アップ」について、話したのがきっかけでした。
「上達に時間がかかるタイプは『できている』ものを『できていない』としている傾向が強い気がする」って、話していたんです。
それを聞いて夫は思ったんだそうです。
・上達がはやいタイプ
=「できている」とみなす範囲が広い
・上達に時間がかかるタイプ
=「できている」とみなすのは「点」
ここから私がなんとなく思ったことですが、後者には「絶対幻想」みたいなのが、無意識にあるのかもなと。
でも、現実は基本「相対」の結果。干渉しあって成り立っているので、結果には幅がある。(と、私は感じています)
だから、
「これ」しかない。
「これ」だけだ。
みたいに考えていると、いわゆる「ハズレ」も出てきちゃうと思います。
そして、ハズレにフォーカスすると、ますますそっちが見えてくるわけです。
なんていうか「リボンはリボン。糸に分解して見てたら、リボンに見えなくなる」みたいな。
全体としてリボン。
色々な糸が編み込まれて、もっと大きなものになっているわけですね。
忘備録的につづってみました。
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