こんにちは。

飯干りえ奈です。

 

沸騰の夏と言われていましたが

だんだん、過ごしやすくなりそうです。

 

 

さて、今朝はLINEにこんなご相談が届きました。

 


「同じヒーラーをしている友達が、あまり集客できておらず、悩んでいます。

 

色々講座を受けて資格をとっても、全然活かせていない、お金が出ていくばかりだと言うのを聞いて、つい、あれこれアドバイスをしたり、励ましたりしています。

 

でも、会う度にそういう話になるので、言っても無駄だなと、だんだん、しんどくなってきました。

 

聞き役に徹していても、相手が甘えているように思えてイライラします。

 

これは完全に相手というより自分の問題だと思うのですが、どうしたらいいでしょうか?

 

考え方などブログなどで取り上げてもらえたら嬉しいです」

 

 

 

ということで、記事にとりあげることに致しました。

ありがとうございます!

 

 

相談事をもちかけられたら、なんとか力になりたい気持ちも出てきますよね。

 

ヒーラーならば、なおのことそうかもしれません。

 

 

さて、質問者さんとそのお友達との関係ですが、無意識レベルでは役割が割り当てられています。

 

例えばこんな感じです。

全部が当てはまるわけではなく、パターンの例を挙げてみました。

 

 

・甘やかす人/甘える人

 

・相談にのる人/相談する人

 

・羨ましいと思われる人/羨ましいと思う人

 

・叱る人/叱られる人

 

・負ける人/勝つ人

 

 

 

基本的に役割は固定されています。

 

ただ、おそらくどのパターンであっても、質問者さんの無意識に出てくるのは「無効力感」だと思われます。

 

力になれないことへの苦しさ……みたいなものですね。

 

 

ここから抜ける方法はふたつあります。

 

 

1つは立場を入れ替えるということ。

 

例えばあなたが逆に相談事をもちかけたり、そのお友達に甘えるんです。

 

これは相手が望んでいれば、円満に役の交換が発生します。

 

でも、相手が望んでいない場合はポジションの無意識での取り合いへと発展します。

 

 

ですから、私がお薦めするのは2つ目の方法。

 

あなたとそのお友達が「同じ役割」を持つということです。

 

それは「問題解決に取り組む者どうしになる」ということです。

 

 

「あれ? 私は問題解決のためにアドバイスをしているんだけどな?」と思うかもしれません。

 

その通りです。

 

つまり、鍵は、お友達が「その悩みを本気で解決しようと思っているかどうか」なんです。

 

 

そう思っていないタイミングで、あなたが解決のために乗り出すと、「同じ役割」を持つことができません。

 

 

なので、次にまた悩み相談をされたら

 

「今度、しっかりセッションしようか?」

 

「私でもいいし、別の人でもいいから、一度しっかり、セッションを受けてみたら?」

 

と提案してみてください。

 

それに対して「イエス」ではないなら、アドバイスをするタイミングとしてベストではありません。

 

話題を変えることや、それが難しい場合、しばらく会わないでいることも、お互いのためです。

 

 

適切な距離感は健康的な人間関係を維持するのにも重要ですからね。

 

 

「あなたがその気になったら、いつでも力になる。私で無理なら、仲間も募るよ」

 

そんな気持ちでいると、いいように思います。


 

「タイミングを待つ」わけですね。

 

 

 

何かのヒントになっていたら、幸いです。

 

 

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