こんばんは!
「コウラン伝 始皇帝の母」というドラマを見始め、歴史の本まで買ってしまった飯干です……!
では本題!
「お世話になっている人に色々してもらっているけれど、恩返しができていなくて、しんどい」
そんなご相談が届きました。
この方は「してもらう」=悪いこと、という無意識の思い込みに気づき、「もっと、もらっても大丈夫」と「受け取る器を広げるワーク」をしたそうですが、あまり成果が出ていないということです。
スピリチュアルな世界では
宇宙はあなたに与えたがっている。受け取ることの抵抗を手放そう。
そんな教えもあり、これもひとつの真実ですよね。
ただ、質問者さんのように「もっともらってもいいんだ!」という方向にワークをしても、解決しないケースはわりとあるんです。
もし、あなたも
「もらってばかりでしんどい」
「やってもらうことが、しんどい」
「恩返しのプレッシャーがある」
そんな感じでストレスがあるなら、
「受け取る器を広げる」
「受け取る抵抗をなくす」
というワークは逆効果かもしれません。
なぜなら、
あなたは「与えたい人」だからです。
あなたはしてもらったことに、ちゃんと恩返したいし、それ以上にもっと与えたい人なんだと思います。
それなのに、それができないからこそ、苦しんでいるんです。
あなたの本当の望みは「もっと、無条件に受け取れるようになること」ではなく、「いくらでも、与えられる自分であること」なんだと思いますよ。
だからワークの方向は「もらえる自分になる」だと逆効果。
「私はたっぷり与えられる」という方向に進むべきなんです。
「それを実感できるし、相手にも喜んでもらえる!」というのをプラスするとなおいいと思います。
そのワークの結果は大抵の場合、いきなりどぉぉぉん!とは出てきません。
今日、与えたらからもう満足!とはならないはずなんです。
時間にまたがって、積み重なっていく願いだからです。
でも、毎日、小さいものから大きいものまで、何かで誰かに喜ばれている。
それは、なかなか楽しい人生だと思います。
受け取る器を広げたり、受け取る抵抗をとりつつも、与えたいという本質的な欲求にエネルギーを注ぐと、きっとおもしろいことになりますよ!
今回はこんなシェアでした。
なにかのインスピレーションになっていたら、嬉しいです。
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