「いい人」にならなくていい。

 

そうわかっていても

 

無意識的なところで

「いい人」であろうとする……

 

そんなことってありません?

 

とはいえ、

無意識ですから

自覚がないことも多いです。

 

 

最近、私は「いい人であろうとする自分」を見つけました。

 

きっかけは「●●さんって、いい人で」という話を聞いたことです。

 

 

楽しい話だったのですが

 

後から、なんとなく

自分も●●さんのように

振る舞うべきなのかな、

と、思ってしまったんですねー!爆  笑

 

「いい人」って響きもいいじゃないですか。

 

 

こういう時、私は「いい人」よりも

「おもしろい人」であろうと切り替えます。

 

 

というのは「いい人」って

場合によっては

 

都合のいい人、ということも

多い気がするからです。

 

 

それに「いい・悪い」は

立場によっても変わってしまいます。

 

 

「休みの日に、店を開けてくれて助かった! いい人だーー!」

 

と喜ぶ誰かがいる向こうで

 

「休みの日は、一緒に映画に行くって言ったのに、パパのバカァ!」

 

と残念な気持ちになっている子どもがいるかもしれない。

 

 

「休日に店を開ける」という行動が

 

誰かにとっては善で
誰かにとっては悪になる。

 

 

まあ、「面白い人」も同じです。

誰かにとっては面白く

誰かにとってはつまらない。

 

 

でも「いい人」になろうとすると

どこか、相手に合わせがちな

自分不在になってしまいがちな

そういうタイプの方は

 

「おもしろい人」であろうとする方が

きっと楽です。

 

「いい人」よりも「おもしろい人」の方が

バリエーションが色々ですし、

 

自分が好きな自分になっていきやすい、そんな気がします。

 

(都合の)いい人になろうと頑張らなくて済むのです。

 

 

おもしろい、というのは

ユニーク、ということでもあります。

 

 

ユニークな自分が

誰かにとっては「いい人」だった。

 

そんなのがいいなぁ。

 

 

今回はこんな話でした。

なにかあなたのインスピレーションのきっかけになっていたら、嬉しいです。

 

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