この記事の続きです。
スピリチュアルなことを学んでいると
どこからが「自分」か。
そんな疑問が湧いてきます。
普段、なにげなく「自分」だと思っているもの。
その「境界線」はどこでしょう。
物理的な体はわかりやすいですね。
「ここまでが自分」というのがわかりやすい。
でも「こころ」はどうでしょう?
実は私たちが自覚できる範囲は
すごく狭いんです。
顕在意識と潜在意識 という言葉で
表現されることも多いです。
・顕在意識(自覚できる範囲)
3〜10%
・潜在意識(自覚できない範囲)
90〜97%
こんな数字で表されることも多いです。
「自分」だと思っている(自覚できる)ものは常に「部分」ということです。
夢の中の不思議な人は
この心の範囲を「空間」だと言いました。
わかりやすく
「心の範囲」と書きましたが
本当は「心」も「空間」の中に在るもののひとつ。
心≠空間
(心が空間ではありません)
そして、その空間の中に何が在るかで、私たちが「現実」で何を経験するか決まる
……というのが、夢の中の不思議なひとが言ったことでした。
というのは、私たちの「現実」は
この空間の一部が投影されたもの
……だからだそうです。
元となる空間を整えることで
投影されるものが変わるわけですね。
この空間の名前を
ハイアーフィールド(HF)としました。
ハイアーセルフならぬ、ハイアーフィールド(HF)です。
より高次の空間である自分、ということです。
まあ、夢で見たというだけの話です。
ただ、夢の中で
このからくりを聞き、
ワークを言われた通り
やってみた結果、
目が覚めた時に
かつてないほどの爽快感を
覚えていたんです。
そして、長年持っていた
ある悩みも解決していて
これ以降、一度も悩まされていないんです。
スピリチュアルな夢を見て
実際に体も心も軽くなっている場合、
私は検証するのが好みです。
本当に高次存在とつながっていたか?!
……ということよりも、
自分に起きたことをチェックして
それは再現性があるかどうか
他の人にも通用するものかどうか
試してみたいわけです。
まあ、趣味ですね。^^
そして、最初に実感したのは
「金縛りに合わなくなった」
ということでした!
続く