かなり昔の記事を見つけて

セミナーや個人セッションに

来てくださる方がいます。

 

主に「悟り」に関する記事です。

 

「悟り」というと人によっては

特別なものに感じるかもしれません。

怪しいものに感じるかもしれません。

 

 

私的には

 

「メタ認知」の結果、起きるもの

 

だと感じています。

 

 

メタ認知とは
 

自分の認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的にとらえること

 

です。

 

例えば、

 

暑いー!

嬉しいー!

お母さんにこんなこと言われたー!

無理ー!!!

 

という状態ではなく、


それを客観的に見ている状態です。

 

「私は今、暑さを感じているんだな」

 

「私は今、嬉しいって感じているんだな」

 

「私は今、昨日お母さんに言われたことを思い出しているんだな」

 

「私は今、『無理かもしれない』と思っているんだな」

 

こんな感じです。

 

 

このメタ認知に慣れてくると

気がつくことがあります。

 

この気づいた状態が「悟り」。

 

悟ろうとして悟るというより

 

結果、気づいてしまう。

 

だから、悟りは「起きるもの」というわけです。

 

 

何に気がつくかと言うと

 

現実は常に自分が生み出している

 

ということですね。

 

 

いやいやいやいや、

例えばあそこを走っている車!

駅前のコンビニ!

自分で作ってないよね?!

誰かが生み出したものだよね?

建てたものだよね?

 

昔はそんなことを思ってました。

 

もちろん、自分で作っていません。

 

車やコンビニというアイディアさえも

私が作ったものではありません。

 

 

でも、それを認知している のは常に自分です。

 

 

物理的に確かに「こう見える」ということも
 

人間の目にはそう見えているわけで

 

他の生命体……例えばカエルには、
また違うように見えています。

 

同じ人間どうしでも

同じようには見えていません。

 

 

現実は常に自分が生み出しています。

 

これに気がつくと、

囚われていたこと

つまり「絶対こう」

……ということからも自由になります。

 

 

今回はこんなお話でした。

何かあなたのインスピレーションの

きっかけになっていたら嬉しいです。

 

 

 


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