お読みいただき


ありがとうございます。




今回、


公認心理師を受けた友人がいました。




彼女は、高校の同級生。


ある場所で、看護師をしております。




国立理系に進んだ彼女は、


大変な努力家でもあります。




1年生の時に、一緒のクラスだったのと、


同じ部活だったので、


ずっと連絡をとっていました。





今だから言えるのですが、


彼女には


第4回公認心理師の受験をしたことを


言えなかったのです。





なぜか…?




彼女が、受験資格を得るのに


3年がかりだったことを知っているから。




彼女の職場の方が、


実務経験証明書を書いてくれなかったのです。




心理を扱う現場で、


そんなことがあるなんて…。







第4回の試験結果


ワタクシも彼女も、不合格で


辛酸を舐めたわけですが、




実務経験証明書を前の職場で


すぐに書いてもらえて受験できたなんて


とても言えませんでした。





でも


第5回で、彼女も合格!


それで、ともに喜びを分かち合えたのです。





そこで、初めて彼女に、


第4回試験を受けて不合格だったことを


言えたのでした。




彼女に


一発合格で、すごい!って


言われたから…。




一発合格じゃないよ。


実は…と、言えたのでした。





今回の試験は、


ありとあらゆる感情を融解してくれました。





彼女は、これを機に転職の予定です。


彼女は、人生において


並々ならぬ苦労をしているのです。





まるで、


キャンディキャンディみたいに…




彼女とともに


この試験の醍醐味を味わえて


スタートできることを


ほんとにうれしく思います。






改めて…


いろんなことに感謝したいです。








1日の終わりが


穏やかな気持ちでありますように。