お読みいただき


ありがとうございます。




垣谷美雨著「定年オヤジの改造計画」


に引き続き…


「もう別れてもいいですか」


を読みました。





モラハラ夫に愛想をつかし、


離婚を実行するまでの


58歳フルパート妻の軌跡。




かなり、考えさらせれました。




「定年…」のように、モラハラ夫が


改心する兆しがあれば…


違ったのではないか?





ワタクシは、離婚しておりますが、


離婚をすることを回避できるのが1番


だとは思っているのです。




離婚しないためには、


原因を取り除く作業が必要です。





この本には、


性的なことが殆ど出てきません。




性的なことを相手に求めない夫婦であれば


やり直しはできる可能性があるように


思うのです。




お相手が反省し、行動を変えれば、


わざわざ離婚して、


お互いが生活レベルを下げなくてよいのです。




妻だって、年金分割より


遺族年金の方が多くいただけます。





ワタクシの親友の夫は


モラハラ夫でしたが、


ある時から変わってくれました。



今は、夫婦円満です。



それが何よりだと思います。





結婚すると、なぜだか偉くなり


いつの間にか変わってしまう男性…



あるいは、全く変わらずそのままも


それはそれで困りますが…


(夫や父親としての役割を担わない等)





離婚をしたい男性より


離婚をしたい女性が多いことから考えると




男性が、ある程度変わっていただければ、


離婚率は下がるのではないかと


思ったりいたします。




男女は、対立するものではなく、


仲良く協力し合うもので


そのことに早く気づいた人が


賢く豊かな人生を歩めるのではないかと


思ったりいたします。




例えば…


年金が半分になった男性を受け入れる


女性は…どれくらいいるのでしょう?




やはり、ほんとは離婚せずに


関係修復を図るのが


賢い男性がすることかもしれません。






1日の終わりが


穏やかな気持ちでありますように。