お読みいただき


ありがとうございます。




改めての説明ですが、

婚活関係の話は、しばらくない予定です。




内容としては…


◯Zさんとの動きがあれば、その話

◯最近考えたり、思っていること


◯何らかの出来事



というような感じです。


アップするのは、不定期になります。


ご期待に添えないかもですが、


よろしかったら


お付き合いくださいませ。





今回も婚活の話ではありません。


昨夜、夜10時頃の出来事です。




ピンポーン…と鳴りました。


まさか、Zさんが来るわけないのですが、


念のため、どちらさまですか?


と聞いたところ…



「配達していて…携帯の充電が切れて…」


と若い男性の声。



携帯の充電が切れる…


先日体験したばかりだったので


つい感情移入。ドアを開けました。



すると、


よくみかける配達の格好をしている


の男のコ。



「すみません。携帯の充電が切れて…」


とても、困ってそうな声で言ったので、


どうぞ…と、上がってもらいました。




拙宅の間取りは、玄関からすぐ台所。


玄関脇にベンチの様な椅子があるので、


そこに座ってもらい、充電。




携帯の充電が切れていたのは


ほんとのことで、


「すみません。あやしいですよね」


と言われ、一瞬、戸惑いましたが


「何件も断られて…交番にも行ったん


ですけど、誰も出てこなくて…」



拙宅周辺、住宅街で


ほんとお店もないのです。


つい不憫になり、珈琲まで


入れてしまいました。




話を聴くと、大学4年生。


無事就職も決まり、引っ越すための


資金を貯めるためのバイトとのこと。



コンタクトしてなかったので、


顔はよくわかりませんでしたが、


背格好はシュとしてます。


今どきのコという感じ。



(思わずお小遣いあげそうになりました)



ワタクシの格好はと言いますと、


パジャマにフリース。


お風呂の後、横になってたので、


髪の毛が大幅にはねてました(^◇^;)



充電中、


そのコの将来の夢などを聴いたり、


ワタクシも娘がいる話などいたしました。


そして、充電も大丈夫な頃


帰っていただきました。




帰り際、お礼をしたかったみたいで、


「いつだったら、いらっしゃいますか?」


と聞かれました。



電源貸しただけだから、


気にしなくていいよ。と、言ったら、


「じゃあ…ドアのところにかけときますね」


と、言って若者は去っていきました。




つかの間の出来事でしたが、


都会の片隅で、自分の力で


頑張ろうとしている若者を思い、


なんだか爽やかな気持ちになりました。




思いがけないことも、あるものですね。


ほんとの不審者だったら、


シャレにはなりませんが、


襲われる年齢ではないですしね。




おばあちゃんになったら、


玄関に、携帯充電できます。


なんて書いてたら、たまには


若い男性とおしゃべりできるかも。


…なんて考えてしまいましたニコニコ




1日の終わりが


穏やかな気持ちでありますように。