お読みいただき


ありがとうございます。



公認心理師の試験が終わって


1ヶ月経過…


読みたいと思っていた本や


観たいと思っていた映画に


手が伸びません。




勉強やり過ぎ後遺症…




なので、新たなものに手を伸ばせて


はおりませんが


せっかくなので、お気に入りの本のご紹介。




ブログのタイトルになかったので、


多分、初紹介かと思うのですが、


既に話題にはしたかもしれません。



「ライフ・レッスン」



エリザベス・キューブラー・ロス


(精神科医・女性)と


デーヴィッド・ケスラー


(ホスピスケア専門家・男性)


の共著



この本は、人生の中で起こりうる


あらゆる感情・あらゆる命題の


処方箋のようです。




本を開くと


タイトルの下に、自分の字で


「自己の全体性 感情を手放すこと」


と書いています。



自己が完成するためには、


感情を手放すことが大事である…



と、この本を読んで


最終的にいきついた言葉だと


思います。



今さらだけど、日付を書いて


おけばよかったな…。




以前お話しましたが、


15歳の時から、毎日日記を書いてます。



日付をみれば、この本を読んだ


背景を思い出せたことでしょう。




しかしながら、


背景はどうであれ、


いつ何時読んでも、ぐっとくる


言葉があります。




誰かを失ったり…


抑えられない怒りであったり…


誰かを許せない時であったり…




こんなにも人生は豊かで


愛に満ちた美しいもの…


であることを忘れそうな時…


 

この本は、友となり、


やさしく自身を包み込んでくれる


ことかと思います。




まだまだ人生のレッスンは


続きますね…




読書の秋です。


せっかくの秋を愉しむゆとりを


もちたいな…と思います。







今日の終わりが


穏やかな気持ちでありますように。