お読みいただき
ありがとうございます。
Iさん(60代なかば)と
真剣交際に進まなかった理由
の続きです。
③仕事をどうするか問題
Iさんは、料理をしない派。
一緒に生活するとなると、
仕事が終わって急いで帰って
慌てて料理を作る毎日が
待っています…
かつての結婚生活と同じ状態が
再び繰り返されるのです…
以前は、
娘がいたからがんばれました。
あと、
元夫が帰ってくるのは20時なので、
それに間に合えばよかったのです。
しかしながら、Iさんは、
既に家にいて、準備がいつ終わるか
待っている状態。
リモートはまだまだ続くようです。
もしくは、いずれ
正式なリタイアもきます。
近しい未来に、
老後が待っています。
そのうち、きっとIさんは、
こう言うでしょう…
仕事減らせない?
………
週5働くと、軋轢が目にみえてます。
かといって、
Iさん希望の週3の仕事には
満足できない自分。
ある日、仕事帰りのスーパーにて
…こんなはずじゃなかった。
と、つぶやく自分が目に浮かびます。
つまり、
Iさんの希望に添えば添ったで、
自分の希望を通せば通したで、
うまくいかないのです。
仕事のリタイアのタイミングが
近いのも、再婚でうまくいく要素
なのですね。
お互い譲れないものがある場合、
話し合いでうまくいくとも
思えませんでした。
年代特有の男性優位性がある。
このことは、
かなり重要な問題です。
時代の変化に対応できないのです。
女性に合わせて、
日常を変化させる発想がない。
Iさんと元夫が近しい年代で
あることに、最初は違和感を
感じていなかったのですが、
段々と生活をイメージするにつれ
同じ生活の繰り返し
同じ轍を踏んでいる未来
が、見えてきてしまいました。
プロフィールには、
女性がやりたいことを応援すると
書いてありました。
応援するというのは、
協力するとは、違うんですよね。
やはり、
自分にとって大事なことは、
仕事への理解と協力
それを、改めて感じた次第です。
長文お読みいただき、
ありがとうございました。
良い日曜日と
なりますように。