お読みいただき


ありがとうございます。



Iさん(60代なかば)と


井の頭公園近くのカフェバーにて。



仕事についてあれこれ語り、


次の話題へ。



Iさんとしては、今頃どこかで


飲み直しているはず…


しかしながら、


思いとは別の場所。



こんなはずじゃなかった…と


なんだか元気のない感じ。



対して、ワタクシとしては


ミッション2をクリアしたい


気持ち。



そのミッションとは、


仮交際が始まってずっと


感じていた不安を話すこと。



その不安とは、Iさんが


賃貸住宅に住んでいること。



戸建ての持家はあるのですが、


一人暮らしには広いため


貸しているのです。



賃貸契約は、あと4年あります。


ただ、その家に住みたいと思っている


わけではありません。



そんなにずうずうしくはありません。


それに、その家に関しては


娘さん2人のものになるお話でした。




ただ、以前書いたので


ご存知の方もいらっしゃると


思うのですが、



戸建てに20年暮らして


おりましたので、


賃貸住宅だと将来が不安なのです。



ローンも完済済み。


離婚の時に


揉めるのは嫌だったので、


何の財産分与もしておりません。



子どもの前で、親がお金のことで


争う姿は見せたくなかったのです。



元夫は悪い人ではないし、


元々争うのが苦手なので。



そういった経緯もあり、


結婚相手の条件として、


唯一掲げたいのが、


持家があること…なのでした。



その後、娘さんがいない方も


結婚相手の条件として


追加されましたが、


(公務員Dさんとの場合、娘さんの反対で、


結婚しないこととなりました)



Iさんの場合、娘さんがお二人おり、


不安要素は結構あるのです。



しかしながら、


あれこれ言っても申し訳ないので



まずはひとつ



賃貸住宅なので、


将来がとても不安です。



と、そのことだけ伝えました。



Iさんも、不安なのはわかる。


とおっしゃってくださいました。



あとは、Iさんがどう考えるかです。


別れた後メールがあり、



次回、具体的な案を提示する


とのことでした。



やはり結婚しても不安が続く


ようでは、何のために結婚するのか


わからなくなってしまうので、


話せてよかったと思いました。



Iさんの結婚理由は、


孤独なので、毎日話したりできる人


がほしい…あとは、美味しいものを


一緒に食べたり、旅行とか…でした。




その役割は、充分担えると思います。


しかも家事付き、経済的負担も最小限。


スキンシップも条件整えば…。



Iさんとは、来週会う予定です。


はたしてどういうお話になるか…?






よい週末をお過ごしください。