お読みいただき


ありがとうございます。




Iさんとレストランを出ました。




お会計をしていただき、


いつもながら感謝の気持ち。




ごちそうさまでございます。




次は、ラウンジへ。


ワタクシが支払う約束です。




ただ、混んでおりまして、


唯一空いているお隣り同士の


テーブル席に、座ることに


なりました。




対面から、お隣り同士のに


座るというのは、


距離が縮まる瞬間です。




しかしながら、


まだお会いして3回目。


まだまだ距離があります。




ただ、お話の内容としては


とても距離が縮まりました。




きっかけは覚えていないのですが、


Iさんは、これからもお付き合い


したいと思ってくれていて、



片想いだけど…


と、つぶやかれたのです。



あと、会うようになって、


浮かれている…とのことでした。



なんだか、そういう言葉が


とても、うれしかったのです。




ただ、会うというだけで、


浮かれてくれてる。




おじキュン。




そんな言葉が、頭をよぎりました。




はじめてのお見合いの時は、


あっ、写真より、


やっぱりおじさんかな…と


正直思いました。



ただ、人柄の良さがわかり、


またお会いすることにしました。




そして、2回目、



すばらしい経歴をおもち


なのに、あくまで謙虚な姿勢。




仕事をやめたことや


他に仮交際の方がいることも


話せて、安心感を感じました。





そして、3回目。



真面目な感じのやりとりに


終始するかと思いきや、



意外にも、キュンとする瞬間が


ありました。





重ねて、お会いするものですね。




仲人さんのブログで、何回か


会ってみないとわからないから


とりあえずは、何回か会うのを


勧めるのがよくわかりました。



お相手により、こちらの気持ちが


変わることがあるものですね。





お話の中で、ワタクシの娘の


ことまで、サラッと家族だから


と気にしてくれたり、




とても、好印象でした。




そして結局、


お会計もしてくださいました。





家族になる人って、


こういう距離感なんだろうな


って、思いました。



相手のことだけでなく、


その背景もみてくれる。




かなり身軽で、もう気にしてもらう


ほどの背景はないけれど、


気にしてくれていることが、


とってもうれしかったです。





別れ際、駅の改札口まで


見送ってくれました。



なにげないことだけれど、


なんだかうれしい心遣いです。





そして、改札口に着くと


Iさんが、右手を差し出されました。




別れ際の握手です。




ワタクシの場合、左利きなので、


右手を出されると、一瞬


戸惑うのですが、




別れ際の握手というのは、


亡き父もよくしていたことです。




あっ!右手右手!



と思い、握手いたしました。




ここで、Iさんって良いな


と確信できたのです。





次回は、ウチにご飯を食べに


来ていただこう…と思いました。