男性と女性が仲良くなるために、
まず、大切なことは、
違いを認める
ことだと、思います。
そのために、
極論なのですが、
基本このように考えると、
楽な気がします。
男性は、自分のことしか考えられない。
女性は、自分のことより、相手のこと
(結婚していれば、夫や子ども、他家族)
を考えてから、自分のことを考える。
脈々と続く、女性の役割です。
なので、女性は、
自分のことを考え始めた時に
疑問が生じるのです。
女性が、自分のことを考え始めると、
自分のことしか考えていない男性に
我慢ができなくなるのです。
では、どうすればよいか?
それは、ゆるすこと、を
学びことだと思います。
「ライフ・レッスン」
エリザベス・キューブラー・ロス
(精神科医)
デーヴィット・ケスラー
(ホスピス・ケアのスペシャリスト)
の共著
角川文庫
この本に関しては、話したいことが
多々あります。名著です。
前置き長くなり、すみません。
大事な部分を抜粋します。
第13章 許しのレッスン
「人はだれでも傷ついたことがある。
問題は、その経験が忘れられないこと
わたしたちは、傷をためこみながら
生きているが、その傷を手放す方法は
だれからも教わっていない。
許しが必要とされる理由は、
そこにある。
許せば、自分を傷つけた行為を
認めることになる。
許しとは、相手を好き放題に
させることではない。
自分を傷つけた時、相手も満足な
状態ではなかった。
人間である以上、相手も過ちを犯す。
相手も同じように傷ついている。
その行為を許すのではない。
人を許すのだ。
大切なのは、こころの平安や
幸せを手にすることなのだ」
まず大切なのは、自分の心
そのために、
傷を、自分の感情から、手放す。
それは、
自分の未来のため。
男女の違いの学び⑪
◎男性は、相手のことを考える
◎女性は、まずは、
自分のことを、考える。
自分が機嫌よくいられるために、
ひとりで頑張るのではなく、
他の人に協力してもらうことを、
伝える。
男性の場合も、相手のことばかり
気にしてしまうタイプの方は、
同じです。
自分の力だけで、自分の機嫌を
とっていては、疲れますもの。
ご機嫌な明日を!