お読みいただき、


ありがとうございます。



この本は、引き続き


第7章 男のストレス、女のストレス


第8章 心が病んだときの男と女


第9章 男の老い方、女の老い方


と、続いていきます。



著書は、語ります。



「男女がお互いのことを知り、


それぞれの長所や特質から学び


合えば、男と女の溝を埋める


ことが出来るはずだし、



男女が、そして夫婦がより


仲良く、建設的な関係を


築くことができる…」と。




なんだか、同じようなことを


考えている方がいて、


うれしくなりました。




マリアン・レガトは、


ジェンダー・スペシフィック・メディスン


(性差に配慮した医療)を


世界で初めて提唱、先駆者となりました。




活躍する女性が増えることは、


とてもうれしいことです。



ただ、日本においては、まだまだ


厳しいように感じます。




男女が協力しあって、仲良くなって、


離婚率が減少する社会を望みたいな。




TVで、池上彰氏が、


次の時代に何を残せるかが、


問われている


という話をされていました。




まずは、男性と女性が仲良くなること。




そうすれば、晩婚化や少子化問題、


離婚問題や、高齢者の孤立化等々


変わっていく気がするのですけど…。




社会保障が、このままだと


維持できないのでは?


という心配を15年前くらいから


しております。




世の中を今すぐ変えることは


難しいけれど、



まずは、自分が、


ずっと仲良くいられるパートナー


を探す。


そして、ふさわしい自分でいられる


よう努力する。



そんなことを考えています。