お読みいただき、
ありがとうございます。
第2章
男と女の脳はどのように恋に落ちるのか
恋のはじまりから、ベッドルームまで
興味深い内容ですが、長くなるので
また別の機会に。
第3章
なぜ話が通じないのか
アメリカでは、男女の会話のすれ違いに
ついて、たくさんの本が書かれ、
テレビ番組やさまざまなジョークが
友人達とのネタになっているらしい。
そう思うと、日本にも大人の男女の
漫才があってもよいかも。
女性の場合、言語処理をつかさどる
左脳に神経細胞が多い。
時間が経ってからでも、思い出す
ことができる能力が、男性より高い
といわれます。
また、エストロゲン(女性ホルモン)
の濃度が高いことも、女性の
記憶力が良い理由に。
このエストロゲンは、
女性が、男性よりストレスの原因
となる出来事を覚えていることにも
からんでいる。
つまり、
女性は、過去のストレス原因を
決して忘れない
という恐ろしい結果になるのです。(^◇^;)
TVの夫婦喧嘩で、過去のことを持ち出す
のは、そのゆえんのように思います。
怒りに達すると、血流より一連の
ホルモンが分泌されるのですが、
通常値に戻るのが、男性よりゆっくり
なのだそう。
つまり、
怒り、がしばらく続く。
怒っていると自覚した時は、
一旦、その場所を離れた方が
よさそうですね。
感情が先走ると、論点から脱線したり、
主張してる内容が、支離滅裂になる。
余計なエネルギーは、消耗しない
ようにしたいものです。
しかしながら、
言いたいことを言って、
喧嘩できるくらいの方が、
関係は長く続く場合もありますね。