「セルフ・エスティーム」


という言葉をご存知でしょうか?


self  は、「自分自身」


esteem は、「尊重する」


つまり、「自分自身を尊重する気持ち」




10数年前に、東京都の研修で


ハワード・カツヨ 氏


の、講義を受けました。


その当時は、


早稲田大学の客員教授でしたが、


現在は、


カルフォルニア州立大学

フレズノ校名誉会長・カウンセラー


をされています。



この当時の講義で、


セルフ・エスティーム という言葉を


初めて知りました。



現在のワタクシのメンタルの礎に


なっております。



その講義で、パワポにて印象的な表が


表示されました。



図1は、2本の波線が、連動して


左から右に流れている図



図2は、同じようなひとつの波線と


左から右に伸びる真っ直ぐな線



イメージできますでしょうか?


写真を駆使できずに、すみません。



図1のひとつの波線は、他人からの評価


もうひとつの波線は、自己評価


を表します。



つまり、他人からの評価に


自己評価を連動させているわけです。



図2の、波線は他人からの評価


左から右の真っ直ぐな線は、自己評価



つまり、他人からの評価に


連動されない自分自身の評価です。




周りからの評価は、常に変わります。


その度に、自己評価を変えていては


疲れませんか?



婚活では、うまくいくことの方が


少ないです。


その度に落ち込んでいては、


婚活疲れ を起こします。



ワタクシは、図2 を見た時に、


これだ!!


と思いました。




自分の価値は、常に一定である。




昨日の自分と今日の自分…


何も変わってない。


表面的なことで、何か変わったかも


しれません。


しかしながら、根本にある自分 は、


きっと、ずっと変わってないのです。


そのことを、その時に、自覚しました。



そして、


図1 に陥っていた自分に、


気づいたのです。





周りの評価(外的要因)に、


自分の価値を結びつけるのは


やめよう。


と、思いました。





婚活迷子に、なりそうな時が


ありました。



しかしながら、


自分よりかわいそうな人をみて、


相対的に、自分をなぐさめても、


むなしい です。



どんなことが、あっても、




「自分の価値は、常に一定である」




絶対的価値において、自己評価


をするのが、よいと思われます。