歌会の翌朝は持ち帰ったお菓子がおめざになる。
ご褒美とおもう朝もそうおもわない朝も、
すこしふくよかになって、また身を削ればいいと
スタートとに立つ。
できるかぎり曲線の帯びたことばで感情を詠もう、と
つくづくおもう歌会であった。
もともとがむつかしいことなど一切考えられないたちなのだし、
そういうわたしがむつかしい思考をするはずがないのだ。
喜怒哀楽好き嫌い、以上。
気づけば近くにいつもあるようなものごとを
もっとしっかりみていこうとおもいます。
 
バウムクーヘンは一周してユーハイムにもどってきました
 
 
 

くづしてもくづしたりない気まずさにどこをとじても咲きはじめさう

漕戸もり

 

 

「膝を崩してください」

と言われ、崩して楽になったことありません。

その加減が今だにわかりません。

いっそのこと立ちたいです。

もう年末なのに。