ひとりじめおなじ黒い飲みものでもいろいろなニュアンスがある。 白いハートの巨塔。 繊細な氷、澄む。 限りなく白湯に近いブラック。 ひとりは紛れもなく妖精なのだけど、もしやもうひとりの万年青年も妖精なのでは?と疑う秋の日。 いつはりの耳をつけたりはづしたり待つことなしにハロウィンは来 漕戸 もり