悩ましい贈りものをいただく。
halaaaaaa(泣)
 
 
   二番目の雷迄に息ひとつ  漕戸 もり
 
 
 
「二番目のカミナリは緊張しいだから、
じっと空をみて待っていたらだめよ。知らん顔してなさい」
 
名鉄電車にて。
男の子におかあさんが話しかけていた。
少年はカミナリ好きらしい。
息を凝らしてわたしも少年になる。