「月のいれもの」は個人的な覚え書きで、
人畜無害な吐露の場のうえ、無力で影響力をまったく持たない。
たとえばここで、やせっぽちの女は嫌いであると書く。
それでもやせっぽちの女性のあなたは、いちいち目くじらを立てることはない。
立腹するだけ時間の無駄である。
この(嫌い)にはなんの意味もない。
明日になれば「世界やせっぽちの女ファンクラブ」(仮称)を
立ち上げる可能性すらあるわたしである。
水のように酒をあおっていたかとおもうと、
先日から自宅では白湯とソイラテしか飲んでいない、というように、

何らかの事情に影響はうけているだろうが、もし理由を尋ねられたら

さあ、どうしてですかねぇ?おしえてください、と

逆にあなたにお伺いしてしまうだろう。

要するに、コメダ珈琲でうすく流れているBGMだとおもって

(といわれてそんなものあったかなかったかすらわからない)

聴いて(読んで)ください。

 

さてさて前説が長くなりましたが、

本日は中日短歌会後記②として、

歌会で書いたメモを記録しておくだけの内容だ。

(短歌にまったく関係のないこともふくむ)

ぶちぶちとみみずを張り付けたような蚯蚓、いやまちがえた

日本語を、できるだけ忠実に書き留める。

これこそ、あなたにとってみればなんの意味もない。

唯一有益なのは、「月のいれもの」の管理人は、

そうとう馬鹿だという情報が手に入るだけである。

その情報すら意味がなく、まことに申し訳なくおもうのである。

 

 

・「」で括ったことばの上の一字空けは不要

・インドネシアではバイク=ホンダ

・ひまわり が出てきたらウクライナのことを想像すべし(⁈)

・作歌には濁音を使わないこと。幸綱先生には濁音がある短歌は読んでいただけない。

・小綬鶏…(コジュケイ)

・をろがみ …拝むの意味

・ふかし芋と焼き芋の違い

・蹲る…(つくば)る

・瞽女…(ごぜ) 忌み言葉だとおもっていた  映画岩下志麻 演歌島津亜矢

・藪からし…ヤブガラシ

・秋映えりんご…信州のオリジナル林檎の名称

・排他的経済水域…EEZ

・枕詞と序詞のちがい

・猪が市内を徘徊していたニュース

・身過ぎ世過ぎ…生活をすること

・ごくごく…水を飲む音かと(汗) 極々を平仮名にしたもの

・動作は4つ以上入れては×

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 
   島津亜矢唄はぬひとを影にして唄ふひと歌を小気味よく読む  
                   漕戸 もり