ざくざくと過ぎる毎日に、いつのまにか届いていた中部日本歌集。
お化けがでそうなレイアウトである。
震えているような、でも青空に広がっているようにもみえる
なんとも言い難い存在感。
 
ちょっとすみません。
漫才の、いわゆるコンテストであるM1が、
最近三回戦を終了して気持ちがわさわさしているので、
ものごとのだいたいがお笑いに傾いてしまいます。
そうおもっているので、厳格であるはずの表紙にも
つい突っ込みたくなります。
それもこれも良い意味なのであしからず。
 
ぢ~ゅ~ぶぅ~にほ~んんんん~
 
ちいさくふるえて喉を休めています。
 
まさか此処で島田修三さんの歌を読めるとは。
栗木さんの歌も。
荻原師匠の歌も。
ご要望は中日歌人会までどうぞ。
 
末席を汚して申し訳なくおもいながら
気持ち新たにしています。
すきなひとの近くにいたいのです。
 
 
焼藷の横真つ二つ縦に熱   漕戸 もり