強制的にサ活(サウナを楽しむ活動)をさせられているような雨曇り

特に名古屋の蒸し暑さ、湿度の高さといったらどこへ出しても見劣りがしない特級品である
こんなものなんぼあっても困りませんからね、とどんなものでも内ポケットにしまい込んでしまうミルクボーイの駒場さんですら、躊躇してしまうだろう鬱陶しさだ。
コンビニの角でぼんやりと信号待ちをしていたら、もわもわとぬるい風が来たのでなにかと思ったらずらりと並ぶ「中華まん」ののぼりであった。
暑さを熱さで制す


きみの気持はわかるけど、ようついてかんわ
もうすこし歩幅を合わせてくれんと。
気づけば来週には9月。
ここから大晦日まではリニモ並みに速い。
歩幅を合わせないといけないのはわたしのほうなのかもしれない。
体にも心にも筋肉を蓄えないと



畳み皺二百十日に若返る 漕戸 もり
