ガラクタコレクション
以前紹介した骨董市 「藩家園」
友達のお誘いがあり、
またまたそこに行ってきました!!
平日のため、店の数は全然少なかったのですが、
同時に人も少なく、前回よりもゆっくりと見ることができました~♪
見れば見るほどヘンチクリンなものが並んでいます。
おもしろ~い!!!
もう発狂寸前。
時間を忘れて見入ってしまいました。
さて、今回は、
そこで見つけた、ワタクシのおめがねにかなった、
か~な~り~悪趣味な品々をご紹介します。
ご感想、お待ちしております。
まずは中華的解釈 「キリストの磔」
本場のキリスト世界に負けず劣らず
様々な寓話が潜んでいそうな、
キリストの両サイドにある彫り物。笑
「ダ・ヴィンチ・コード」公開記念ってことで。
あ、中国では公開中止になってしまったみたいですけど。
兜!!
「かぶりたーい!!」
と思ったけれど、埃まみれでした・・。
一体何時代のレプリカでしょう?!
そしていくらふっかけてくるんでしょう?!
気になります。
さらに武器シリーズ!笑
アイアンクロー!!!
これ本気で買おうかと思って、ずっとウロウロしてました。笑
友人 「何に使うん?」
ワタクシ 「あ~・・北海道で・・クマと・・対決?」
・・・
女たれがよい錠前屋の娘~♪
錠前屋器量よしじゃが小町でござる~♪
・・の錠前です。
文字ではなく漢字で合わせます。
めでたい文字が並んでいます。
大きさもデザインもバラバラ。
隣りのバイオリンみたいなモノも錠前です。
コレクションしたくなります。
羊の置物
よく見ると、毛の部分が全部お金です。
縁起よさそう~。
お金たまりそう~。
対になってお互い顔を合わせています。
何か意味があるんでしょうねえ。きっと。
香瓶
水晶で作った瓶の内側に絵が描かれているもので、
よく観光地でも売っている北京土産のひとつです。
お土産屋さんではここまで汚くありません。
たぶん骨董的価値を上げるために
演出として、わざと汚しているのだと思われます。
ただ・・
これ、興味がある人は拡大してみてください。
春画です。
金瓶梅の世界です。
浮世絵の春画を見たときも驚きましたが、
中国にもあったんですね~。
おお~っ!!
摩羅観音の御神体が!!
「摩羅観音」
結婚後、親に連れられお参りに行きましたが、
これがちょっと・・なんと言っていいかわかりませんよね~。
「御神体って言われても~」みたいな。笑
しかし、先人はこの御神体に子宝を願ったのだから
笑うものでも照れるものでもありません。
が、
そういうモノが中国にあるとは思えません。
誰かがインテリアとして飾るのでしょうか?
謎です。
一体何なんでしょう??
蓄音機
美しいですね~。
こんなにキレイな蓄音機は初めてみました。
動かないみたいですけど、
インテリアにはいいですね~。
店のオヤジに
「写真とるな~っ!!」
と怒鳴られましたが、無視しました。笑
まだまだ紹介したいものは尽きませんが、
今日のところはこのへんで~。
このセンスについて来れましたか?!笑