砂コレ
王国コレクション。
この旅で二つ増えました!!
砂漠の砂!!
砂漠のあるトコロに行くと、
まるで甲子園の高校球児のように、
砂を持って帰る殿。
荷物になって重いけれど、はずせないお土産だ。
今回のコレクションは・・。
■画像右の瓶・・新彊ウイグル自治区鄯善産
粒が小さく、赤みがかった色をしている。
やわらかい手触りで、とても気持ちよい。
水のように流れる砂は、見ていて飽きない極上の逸品。
■画像左の瓶・・甘粛省敦煌 鳴沙山産
敦煌の観光名所のひとつ、鳴沙山。
「シルクロードの砂漠」のイメージにぴったりの
その広大な砂漠の砂は、ちょっと粒が荒い。
日本の「鳴き砂」のようなカンジ。
赤・黄・緑・白・黒の5色の砂があり、
太陽の光、天候によって印象が変わると言われる。
確かに色とりどりの粒が混ざり合ってとてもキレイ。
砂質(?)は、地域によってこんなに違うものなんだ~・・。
砂コレ、奥深し!!!
ところで、日本語の「ゴビ砂漠」。
中国人に言わせると、とてもおかしなコトバだそうだ。
ゴビ ↑
ゴビとは・・荒地、不毛の地の意味。
砂に石が混ざった荒れた土地のコトを指すとのこと。
「砂漠」とは全く違うものなので、
一緒に使うのはヘンなのだそうだ。
なるほど。
日本の国土面積より広いというゴビ。
やっぱり中国はデカイや~。