苦節一年
ぼちぼち来京一年。
今日はとても嬉しいことがありました。
市場での出来事。
Tシャツを買い行ってました。
店員はとても可愛らしいの女の子です。
歳の頃は二十代前半くらい。
気に入ったものを試着し、買うことに決めたときのこと。
店員 「他を見なくていいですか?」
ワタクシ 「春物いつ入るの?」
店員 「来週です。アレ?なんか・・アナタちょとなまってますね~。
韓国人みたいですよ。ワハハハハ~」
ワタクシ 「あ、ワタクシ日本人です」
店員 「え~?!本当に~?
全然わかりませんでしたー!
てっきり中国人かと思いましたー!
来てどのくらいですか?」
ワタクシ 「一年くらいでしょうか・・」
店員 「えぇー?!スゴーイ!立派ですぅ!
日本人には見えませんよー!」
・・
このシチュエーションを待っていました!!
「中国人かと思いました」
中国人に、このコトバを言わせてみたかった・・!!
思えば、来たばかりの頃、
家庭教師に散々叱られながら練習しました。
【an(アン)とang(アング)の発音。】
老師 「はい、anを30回言ってみて!」
ワタクシ 「アン、アン、アン、アン、アングッ、アン・・」
老師 「違う!!一個前の違う!angだった!
はい、もう一回最初から!!」
ワタクシ 「アン、アン、アン、アン、アングッ、・・」
老師 「違う!!・・ 」
以下繰り返し・・
報われたなあ・・。
スローテンポではあっても、進歩はあるんだ。
努力していれば。
きっとこれは、何事にも当てはまる。
自分のペースで前にすすもう。
改めて思いました。
・・で、ついでにこんなものも買って帰りました。
高倉健
今劇場公開中の映画
「単騎千里を走る」
のメモリアルってことでしょうか。
高倉健のビジュアルブックのようなものです。
かっこいいな~・・。
中国人は高倉健が好きです。
もちろんワタクシも大好きです!
自分不器用ですから。