美食の国
マレーシアに行っていた数日間で
ワタクシは太った。
とにかく美味しいものだらけで、食いまくりだったから。
スパイシーなものを食べまくっていたのに、
北京のそれと違って下痢になることは無かった。
どうもマレーシアの食は
ワタクシと相性がよかったみたい。
そのマレーシアの美食の数々をご紹介~!
ニョニャ料理
かつてマレーシアに渡った華人の文化と
マレーの食文化が融合、発展した料理。
カレー味の麺料理。
LAKSA(ラクサ)というメニューだった。
だしに海鮮を使っているのか、ほんのり魚介の風味。
ココナッツミルクが入って、甘いのに辛い!という絶妙な味。
スープ飲み干せます!!!
新鮮な魚介
コタキナバルでは新鮮な魚介が
リーズナブルにいただけました!
これ、1キロほどの渡り蟹。
千円くらいじゃなかったかな~。
水槽の中から食材を選び、味付けも数種類から選べるシステム。
基本は中華だったけど、日本風なんてのもあった。
オマール海老に、見たことも無い大きさのシャコ、
貝やらピッチピチの魚・・・。
やっぱり海の近くっていいな~。
南国デザート
SAGO(サゴ)という名前だったかな?
雪印のバニラアイスを溶かしたような味!
例えが変?
いや、美味しいんですよ!! マジで。
中には小さめのタピオカが入っている。
ワタクシはオリジナルで、ガンガン南国フルーツを入れて食べた。
このフレッシュな南国フルーツってのも
マレーシアだからこそ味わえるもの。
マンゴープリンも食べたけど、北京のソレとは大違い。
あのマンゴーの濃厚な味は、北京にはありません!(今のところ)
美食を尽くしたマレーシアの旅。
最後の夜、ワタクシ達は、疲れた体を癒すべく、
広東料理屋で漢方スープを頂いた。
漢字で書いてあるメニューの中から、
体に良いとされる素材が入ったものを選んだところが・・・。
スープ真っ黒!!
腐ったゴボウみたいな臭いがする・・・。
一口すする・・・
苦っ!!!
朝鮮人参特有の、土臭い味と香りに加え、
ニガウリの苦味がプラスされたような
口にしたことの無い味!!!!
うっげ~・・・。
・・このくらいパンチのある方が、体にいいんだよ。
きっと・・。
その後、
街角でさかんに呼び込みをかけていた
脚底マッサージのおばちゃんに拉致られ、
マレーシア按摩を体験。
力のありそうな福建省出身のおばちゃんの按摩。
絶叫するほど痛かった・・。
・・・
マレーシアボケから大陸の現実へ呼び戻された
最後の夜だった・・・。