愛の薬膳料理 | 北京妄想王国

愛の薬膳料理

中国に行くと、おいしい紹興酒が飲めると思っていた。


しかし、紹興酒は南方のお酒で、

広東などの南方料理店や、

旅行者相手の中華なんでも店に行かないと

飲むことはない。


その代わり北京にはものすごい酒が存在する。


白酒/baijiu


アルコール度60度以上。

トロリとした舌触り。燃えるような喉ごし。

お酒に強い日本人でも、飲みなれないと

急性アルコール中毒になることもある代物だ!


中国人との「干杯」には欠かせないお酒のようで

殿も頻繁に飲んで帰ってくる。

ベロンベロンである。


そんな殿を可愛そうに思い、

中医を勉強していたときに

老師に肝臓に良い薬膳料理を教えてもらった。

 ※


しかし・・・ワタクシは一度も作ったことが無い。

作ってみる勇気のある人はぜひチャレンジしていただきたい。


【材料】

すっぽん一匹 漢方(桂圓肉15g 山葯25g)

【作り方】

すっぽんを茹で、内臓を取り除き、

漢方と一緒に煮る。


煮汁とすっぽんをいただくらしい。


老師曰く、

「その他いろいろありますが、日本人には食べられないでしょう・・」


き・・気になる!!

いったいどんな食材をつかったどんな料理なんだ~っ!!


※老師・・・先生、 先生・・・だんな様


白酒

白酒 消毒液として利用中