ハッピーのお腹の膨れがやはり気になるので、今日病院へ連れて行きました。
先生に症状を伝え、腹部エコーの検査をしてもらったら
お腹には腫瘍や異常はないとのこと。
しかし、水を頻繁に飲む、お腹の張り、食欲旺盛、息遣いがあらい・・・
などの症状からクレッシング症候群かも知らないとのことでした。
原因は・・・
1 … 脳下垂体(小脳部分)の異常によるもの
2 … 副腎皮質にできた腫瘍によるもの
以上の2点による副腎皮質ホルモンの過剰分泌が考えられます。
あと、ステロイド(副腎皮質ホルモン)投与による過剰摂取も含まれます。
症状としては、
1 … 水を頻繁にたくさん飲む
2 … 水を飲んだ後、すぐおしっこする(量が多く、おしっこの色が薄い)
3 … 食欲が異常にある
4 … お腹がぱんぱんに膨れる
5 … 息遣いがあらい
ハッピーの症状は全部当てはまってる
7歳以上の老犬に多いらしく、根本的な治療方法はないみたいです。
(今月のいぬのきもちにも載ってました)
薬でホルモンをコントロールしながらうまく付き合っていくしかないとのことですが、
ハッピーは高齢でこの薬を飲んでも寿命を長くできないとのこと。
コーギーの13歳といえば、平均寿命を超えてるので、薬を飲んでも
常にホルモン値を検査しないと糖尿病になったり、認知症になったりと
リスクもあるらしい。
低ホルモンになると、死に至る・・・
それから・・・薬がかなり高額
どうしよう・・・
幸い痛みなどはないみたいなので、それが救いです。
でも・・・またハッピーの心配事がひとつ増えてしまいました
腹部エコーでもやはり前立腺に嚢胞が3つほどあったので、
またいつ血尿がでてもおかしくない状態。
前立腺肥大、腎臓、クレッシング症候群・・・
わんこも高齢になると、いろいろと病気がでてきますね
なんとか、1日でも長く元気でいて欲しいです
ハッピー、秋のオフ会、行けるかな?
いや、絶対行けるよね
大好きな氷を食べて、笑顔のハッピー
頑張って長生きしてよ~、おねがい