私はワタシヲ知らない携帯電話の鳴る音さえ腹立たしい朝だってある。平穏な生活を掻き乱す陰口のように。あなたは誰にも頼らず生きて誰からも言われず生きる美徳と信じて。誠実と信じて。そんなあなたを陰で笑う『私』がいるのに。