どこまで行くか‥鉄橋から望むこの線路は遙か南に進む。どこに向かうの だろう?数回しか列車は来ないのに、鉄橋から望むこの小川の流れは西に淀むよ。君の住む街にゆくのだろうか。のぼる魚に聞いてみよう。進む先は霞で見えない。でもなぜか、不安はない。眼鏡をかけ直しても見えない。君達にも逢えない。届かないしつながらない。当たり前でも‥太陽はそちらを照らして照らし続ける。そう明日は、君が東に向かってゆくだけだ。