IJIMEなんてしらない俺ら |    しおじのし

   しおじのし

  ー裏路地の one dropー

ランドセルを背負い

畦の道を並んで行く彼女達

少しずつ芽吹く季節に

山肌もやさしい光だ。


毎日遊んだ幼い友も

カンケリ 野球 鬼ごっこ

今は昔か・・・

別れの夕日を見る瞳は

みな同じ方を向いていた。


友よ悲しむことはない。

それぞれの人生

これからのものを

またここで見ようじゃないか。

友よ恥ずかしいことはない。

引きずるものは有れど

みんなで横に肩組んで

あの商店街を歩けるのは

俺達だから。

感じる温度に差はあれど

あのでっかい夕日は

俺達の空き地の前にある。