後悔の無い詩 |    しおじのし

   しおじのし

  ー裏路地の one dropー

今夜の月は
少し暖かく照らしている。
遠くから
ビールを片手に歩いた。


行ったり来たり

悩みながらも
地に足をつけている僕が
世界に一番多くて
世界で最も大切な民だと
呑みながら教えてくれた
兄が
昨日の正午死んだ…

感謝と謝罪
胸を張って生きること
無言。
その時も兄は
後悔が無い分だけ
悲しみが少ないことを教えてくれた。