それに僕らは気がつかない。バベルの塔の 下寒々した蒼きイルミネーション。ー何故造りたがる。乗り越した深夜タクシー眼鏡のまま洗った顔鏡の中のお前中毒症の眼。不甲斐なき希望凍える私。ー何故繰り返す。ビル風に寒い朝自分達が造った塔だろ。寒々したイルミネーションまで。その濡れた手でなにを掴む。消えていく肖像‥人はすぐ造りたがる。