日本コロムビアが1989年に発売したレーザーカラオケ
ウルトラマン主題歌集 ベスト10 です。
この時期、「ザ・ウルトラマン」の映像ソフトは発売されておらず、
このディスクに収録されている画像が商用画像・唯一のものでした。
私は、日本コロムビアだから、全部オリジナル音源だと思っていました。確認してビックリ。
コロムビアカヴァーが6曲
オリジナルが4曲、と、カヴァー曲のオンパレードでした。
01 ウルトラマンのうた(カヴァー)
歌唱 森の木児童合唱団、ビッグ・ライツ
森の木児童合唱団は、1979年から2008年まで存在した、
音羽ゆりかご会(コロムビアゆりかご会)から独立した
児童歌唱団です。
実質、中身は「コロムビアゆりかご会」でした。
編曲が冬木透先生で、オリジナルとはメロディが異なります。
「手にしたガンンンンンが、」ではなくて、
「手にしたガアアアアアアンが、」と歌う点が大きな違いです。
02 ウルトラセブンのうた (カヴァー)
歌唱 ビッグ・ライツ、森の木児童合唱団
ウルトラマンとは逆に、ビッグ・ライツがメイン歌唱です。
カヴァーですが、編曲が冬木透先生なので、新録音バージョンです。
歌詞は2回目の録音バージョンを採用しています。
2番が「ウルトラセブン・ヒーローセブン」のバージョンです。
03 帰ってきたウルトラマン (オリジナル)
歌唱 団次郎、みすず児童合唱団
なんと、団次郎氏歌唱のオリジナルバージョン。
本放送当時は、コロムビアは「三鷹淳」氏のカヴァーを多数リリース。
団次郎歌唱バージョンの権利を持っていながら、
なかなかオリジナルのレコードをリリースしませんでした。
04 ウルトラマンエース (カヴァー)
歌唱 ハニーナイツ、コロムビアゆりかご会
オリジナルは東芝レコード。
コロムビアのカヴァーは、歌唱はオリジナルと同じ、ハニーナイツですが、コーラスがコロムビアゆりかご会。カラオケも異なります。
05 ウルトラマンタロウ (カヴァー)
歌唱 コロムビアゆりかご会
オリジナルは、ビクター系列のアモンレコード(東京レコード)
コロムビアは、編曲が「ガンダム」の松山祐士先生で、
1番と2番の間奏を短縮、2番歌唱後、1番の後半をリフレインします。
なお、このディスクには未収録ですが、三鷹淳氏歌唱バージョンも存在します。
06 ウルトラマンレオ (カヴァー)
歌唱 子門真人
オリジナルはビクター系列のアモンレコード(東京レコード)
コロムビア版は、松山祐士先生編曲で、イメージが大幅に異なります。
子門真人氏の熱唱で、これがオリジナルではないか?と錯覚してしまいそうです。
07 戦え!ウルトラマンレオ (カヴァー)
これも「ウルトラマンレオ」と同じです。
歌い出しが難しいので、カラオケでは、ワン・ツー・スリー・フォー、と合いの手が入ります。
08 ザ・ウルトラマン (オリジナル)
歌唱 ささきいさお、コロムビアゆりかご会
これ!この映像が見たくて、このレーザーカラオケを購入しました。
この当時、「ザ・ウルトラマン」の評価は不当に低くて、映像ソフトはまったく発売する気配がありませんでした。
たった3分ほどの歌に、凝縮されたウルトラマンジョーニアスの勇姿!
ザ・ウルトラマンのレーザーディスク発売まで、あと7年間待つことになるのでした。
日本コロムビアが独占契約でしたので、他社がカヴァー曲を発売しました。
09 ウルトラマン80 (オリジナル)
歌唱 タリスマン
日本コロムビアが独占契約していたので、他社が各種カヴァーを発売していました。
10 ウルトラマンゾフィー (オリジナル)
歌唱 近藤光子、コロムビアゆりかご会
この映画のせいで、いままでのウルトラ兄弟の設定や時間軸がおかしくなりました。一番面白くないのは、「帰ってきたウルトラマン」に唐突に、別名が付いた事でした。
コロムビア独占で、他社カヴァーは有名どころではリリースされていないと思います。
私のレーザーディスクプレーヤー、潰れる前に、なんとかデジタル化を急ぎたいものです。
























