こんにちは。
足と歩行改善治療院COFSUです。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
尼崎市からお越しの腸脛靭帯炎でお悩みのY様がご来院いただきました。
昨年からランニングを始められて最近20キロくらい走ると膝の外側に痛みが出てきて
病院で腸脛靭帯炎との診断を受けインソールを作った方がいいと言われたとのこと。
腸脛靭帯炎とは
マラソンランナーに非常に多い疾患です。
写真のように足が接地したときに膝にねじれが生じたりすると膝の部分で摩擦が生じ痛みが出てきてしまいます。
骨盤周辺の筋力が弱い方、接地が不安定の方に多いんです。
今回の患者様も走っていただきますと右足の接地が不安定(オーバープロネーション)
になっていました。
今回はアシックスのGT-2000にSIDASのカスタムランライトでインソールを作製させていただきました。
カスタムランライトはインソール自体の重さが軽量化されていますが足が内側に倒れないようにサポート
が入っているSIDASの中でもランニング特にオーバープロネーション気味の人にお勧めのインソールです。
Y様に作製後走っていただくと接地時のぐらつきが全然違うと驚かれていました。
よかったです!!
今年の大阪マラソンに初めて走られる予定とのことですので半年あるのでトレーニングとランニングで
目標のサブ4.5を達成できるよう応援させていただきたいと思います!!
もしこのブログをご覧の方で腸脛靭帯炎でお悩みの方がいらっしゃいましたら
●足の接地を安定させる
●自分の足に合ったシューズを履いているか
●重心が下がらないランニングフォームを身につける
●インソールを作製する(宣伝です( ^^) )
このあたりが実施できると腸脛靭帯炎を克服できると思います。
Y様
一緒に大阪マラソン頑張りましょう!!