こんにちは。

 

足と歩行改善治療院COFSUです。

いつもブログご覧いただきありがとうございます!!

 

今日のテーマ

「インソール入れればよくなる?」

です。

 

時々インソールの問い合わせの中でこの質問があるのですが

インソールを入れると外反母趾が良くなる、膝の痛みが良くなると思っている方が

結構多いんです。

 

良くならないの?

じゃ何のために入れるの?

 

って思われる方がほとんどだと思いますので

説明をしていきたいと思います。

 

まずインソールを入れる目的なんですが

●足のアーチをサポート

●接地の癖を正しい方向に導く

●ぐらつきを安定させる

 

一般的なイメージはこんな感じだと思います。

 

特にこの考え自体は間違っていません。

作製側も上記を改善できるように肩をとって作成しながら調整をしていきます。

 

ただここで考えてもらいたいのですが

インソールを入れることで上記のような効果が出たとしても

足元以外に痛みを出している原因があればそこも改善してあげないと痛みが根本的に改善することはないんです。

 

それが、筋力不足だったり、体のねじれだったり、歩き方だったりそこを一緒に改善していく必要があると当院は考えております。

 

インソールはあくまでサポートだと考えてください。

 

インソールを入れることでねじれが出なくなり患部への負担が痛くなり痛みがなくなる。

 

これはよくあることです。

 

ただインソールを入れるとすべてが解決するのではないということです。

 

高いインソールを作ってもインソールが靴の中で動いていると型どりしている部分がずれて本来働いてほしい筋肉に刺激が行かなくなることも多々あります。

 

ですので、インソールを作製する場合はまず自分の足に合った靴を選ぶことが非常に大切になります!!

 

これをすることがインソールの効果を最大限に発揮することにつながります。

 

インソールを入れるとなんでも効果があると思われている方はこのあたりを作成するときに注意してください。

 

あと加えるのであればオーダーメイドでインソールを作製する場合は

一度で完成とは思わずに調整を加えながら一番いい形を見つけていくくらいの気持ちでお越しください。

半年や1年履いているとインソールの形も変わってきます。

当院ではそうなったときにお持ちいただきますと調整をさせていただきベストの状態を再度おつくりさせていただいております。

 

インソールを作ったけど私には合わなかったと思われている方は是非作成したお店に再調整してもらってください。

 

それが、自分の足を守ることにつながります。

 

※当院で作製された患者様は再調整は無料で行いますのでお気軽にご相談下さい!!